片岡愛之助丈が先般に行った「オンライン囲む会」には、僕は応援團だが
後援会には所属していないので、指をくわえて後から眺めるだけであった。
せめてオンライン感だけでも楽しもうと、今日はリアルタイム配信を拝見する。
喜劇作家・三谷幸喜さん作の法廷劇&密室劇「12人の優しい日本人」の
「リモート読み合わせ生配信」である。コロナ対策の「密閉・密集・密接」に
真っ向から歯向かうゴキゲンな密室コメディだ。開幕14時が待ちきれぬ。
https://12nin-online.jimdofree.com/
↑この配信を観てもらいたいがためだけに、このブログを書き進める。
※追伸 5月7日5時50分
東京サンシャインボーイズ、素晴らしい!
ひとつだけ、ツッこみたかったので、書く。
10号、おみゃ~さんは、宮地さんで、にゃ~か!
※追伸 5月31日5時55分
今朝のラジオ深夜便で、五木ひろしと
木の実ナナの「居酒屋」が掛かった。
現場となった「居酒屋大自然」に掛けて
6号の落書きを「木の実ナナ」にした!
映画は「だよ~んのオジサン」だけど…
三谷幸喜満喫の準備として、傑作喜劇にして二人芝居の「笑の大学」を、
舞台版・再演「西村雅彦&近藤芳正」と映画版「役所広司&稲垣吾郎」を観た。
この芝居は、歌舞伎に対する三谷幸喜からの挑戦である、と僕は思った。
「たった二人で、この濃密で可笑しい世界を作れるか?」と言ってるのか?
歌舞伎には「あんまと泥棒」という二人芝居があり、好評再演されているが、
確かに「笑の大学」ほど素晴らしい喜劇作品は歌舞伎には無い、と思う。
三谷幸喜は歌舞伎『月光露針路日本 風雲児たち』を歌舞伎座で上演した。
しかし「風雲児たち」の世界観を、はるかに先立って「笑の大学」で出している。
登場人物の喜劇作家・椿一が語るエピソードとして「大黒屋光太夫が漂流中、
オシッコを貯めた木桶から、仲間が間違って飲んでしまい吐き出したのを見て
久しぶりに『笑った』こと」を盛り込み、『笑う・笑わせること』の大切さを伝えている。
その趣向が未来に、歌舞伎座で上演する歌舞伎作品へと昇華したのは明らかだ。
『月光露針路日本』の主要俳優ふたりで、「笑の大学」を上演するべきだと思う。
検閲官・向坂睦男に松本幸四郎丈、喜劇作家・椿一に片岡愛之助丈を配役したい。
三谷幸喜氏の舞台劇には、高麗屋は「バイ・マイセルフ」、「マトリョーシカ」に、
松嶋屋は「酒と涙とジキルとハイド」に出演している。気心の知れた三人である。
「笑の大学」には、すでに高麗屋と松嶋屋が手掛けるべきとする証拠が隠れている。
ひとつは、喜劇の題名のモジリとして「弁慶と牛若丸」を「うんけい と ベシワカマル」と
変えており、幸四郎の当たり役の「勧進帳」の弁慶を、仏師の「運慶」にしちゃっている。
台本検閲中の時期、劇場で上演中の喜劇が「大泥棒 石川三十五右衛門」すなわち
「GOEMONより7倍手ごわい三十五右衛門」であるから、愛之助丈がハマリ役である。
三十五衛門より何倍、手ごわいだろう?
高麗屋と松嶋屋が三谷喜劇を、どう演出し、どんな芝居をするかが楽しみである。
ただ、歌舞伎役者が挑むから、三谷コメディを「そのまま」上演するだけでは能がない。
現代劇版・歌舞伎版の両方を上演すべきだ。
歌舞伎版では、例えば『伽羅先代萩』の世界感で、仁木弾正と細川勝元が対決する
二人芝居にするのは、どうだろう。この喜劇の筆をとるのは、歌舞伎雑誌「演劇界」で
戯曲「幸四郎の千一夜」を連載している松本幸四郎丈が適任である、と僕は思うのだ。
幸四郎の仁木弾正 愛之助の細川勝元
「12人の優しい日本人」の下準備に、久しぶりに「笑の大学」を観たのだが、期せずして、
ステイホーム團十郎襲名満喫!
椿一が持った風呂敷に、團十郎襲名の
6月上演予定「暫」の鎌倉権五郎が登場
ほかには、劇団「笑の大学」に『山本團十郎』がいること(映画版)や、海老蔵丈が
新之助時代に勤めた大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』に登場する宮本武蔵と妻つう の
名前を持ったカラスが、向坂の家で暴れまわること(舞台版)などがあるのだ。
よって、今日14時からと、18時からの2部構成の「オンライン読み合わせの会」は、
僕にとっての「ステイホーム團十郎襲名」でもあり、実に楽しみにしている。合掌☆
※追記 愛之助丈の5/6ブログにツッこんだ
セリ上がるのを待ちます!
「すっぽん」タブレットで健康を保ち、
コロナ収束を待ち、10月大阪松竹座
「GOEMON」で、石川三十五右衛門で
「スッポン」からセリ上がる愛之助丈に
会うのを、とても楽しみにしています!
「三十五右衛門だと?」⇒「猿股失敬!」







