五月五日の「こどもの日」で、街では鯉のぼりが風に泳いでいる。20匹の立ち泳ぎは壮観だ。
中でもイキのいい5匹をキャスティングして、「白浪五匹鯉」を存分に演じてもらった。
観客は喰い入るように観ている、というか、本当に喰いたい!と思っているようだ。
いかにも、何かが出てきそうな池だ。僕が毎朝、ロードバイクで訪れる池の水面は妖しい。
湖底、いや池の底から天を切り裂くかのように
出てくるのは、我らが片岡愛之助丈だろうか?
悠々と横笛を吹き、鯉の口から飛び出るは
古風なアゴが魅力の三世實川延若丈だ~!
鯉の精、滝窓志賀之助が、宙を舞い格闘し、
乱闘のすえ、矢で胸元を射抜かれたぞ!
真の志賀之助が琵琶湖で鯉の精と大格闘!
こんなに愉快な芝居は
片岡愛之助丈で観たい!
2020年4月御園座で上演!
(※個人の見解です)








