きょうはXのギタリストhideさんの命日である。

僕は絶対に「X JAPAN」とは言わない。大人の事情なぞ知らん。

「エキゾチックジャパ~ン!」みたいな響きで、ヒロミゴーっちゃうからだ。

 

Xのギタリストhideさんは、21年前のきょう、33歳の若さで旅立った。

33回転のLPの傑作を残し、針がズレたレコードの様に、ターンテーブルで回り続ける。

この「ROCKIN'ON JAPAN.」は、今の言葉でいうと「神冊」である。そう言うのか?

 

こんなに鋭い眼差しを僕は見た事が無い。ガンつけめいたもので無く、創作に向かう視殺。

 

「前髪切れ」とノタマう生活指導教諭は、校舎裏でボコボコにしよう!

 

彼の左耳は、どんなに繊細で爆音な音を捉え、分析し、編集し、自身の音に昇華させたのか。

YOSHIKIさんが「右向け、右!」と声を掛け、真っ先に右向くのはhideさんだと、僕は思う。

 

口を一文字に結んでも、艶かしく流線型を描いてしまうのは、hideさんの色香だと、僕は思う。

窓ガラスを突き破る直前を捉えたフォトで、爆音に破裂するガラスを想像させる趣向か。

ロッキンオンジャパン山崎洋一郎編集長、ありがとう!ヤマザキ春のパン祭り無礼講で!

 

hideさんを追悼しまくりで、我が愛之助丈はいつ出てくるのか?とシビれを切らす贔屓衆。

落ち着いて、まずはhideさんの髪の色から着想を得て、「ピンクスパイダー」を御見舞い!

https://www.youtube.com/watch?v=T0gbpl2-L_E 歌舞伎とは、こういうものなのです!

 

「ピンクスパイダー "失敗だぁ”」

hideさんは叫ぶ。歌舞伎は告ぐ

 

「私、失敗しないので。」

「紀香ムカエ涼子コバム、梨園」

 

「歌舞伎、失敗しないので。」

なにを失敗しないというのか?タケカワユキヒデか?いや、蜘蛛の糸投げをである。

愛之助丈の画像が見つからず、便宜上、亀治郎のものでご容赦。

 

片岡愛之助丈は舞踊「蜘蛛絲梓弦」で蜘蛛の精を演じ、真っ白い蜘蛛の糸を見事に投げる。

2015年11月の永楽館、アスナル金山登壇を経ての2017年10月日本特殊陶業市民会館で、

ホワイトスパイダー、成功だ!」

愛之助丈hideを追悼!松嶋屋!

 

 この舞踊「蜘蛛絲梓弦」は、今夏8月31日からの巡業で、成駒屋・中村扇雀丈が勤めます。

 

【配役】

 

女童扇弥
座頭駒市
傾城薄雲太夫
蜘蛛の精

碓井貞光
坂田金時
源頼光
中村 扇雀

中村 虎之介
上村 吉太朗
尾上

https://www.kabuki-bito.jp/theaters/jyungyou/play/621