片岡愛之助丈は、大劇場での責任公演はもちろん、

芝居小屋の永楽館歌舞伎、美術館でのシスティーナ歌舞伎など、

座頭公演を抱える若手ながら責任ある歌舞伎役者のひとりである。

 

ゆえに、仮に例え本番当日に39℃の熱が出たとしても、白粉で隠して

涼しげにみえる面持ちで幕が閉まるまで大奮闘されると思う。全ては

客人のため、そして歌舞伎のため。何故なら彼はリーダーだからだ。

 

そして世間を騒がす(?)、リーダーとされる人の行動である。

アルファベット3文字のグループは、リーダーの不祥事で、公演開催が危うい。

漢字2文字のグループは、リーダーが、不祥事メンバーを「死んだもの」と、切った。

漢字1文字のグループは、リーダーの意思を尊重し、解散へと舵を切った。

 

リーダーとは何だろう。歌舞伎を見据えれば、ヒントがあるはずだ。