ビンラディン容疑者の遺体、海で水葬=米紙報道
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1589757&media_id=52

無知を恥入りつつ書くが、海に葬る「水葬」の存在に、まぁ在ることは在るだろう
と思ってたかもしれぬが、「水葬」と変換で出る程に当り前の様にある物と、愕然。

なぜ海に葬るのか。火葬して骨以外を焼却し、骨を粉々に崩し、存在を消す事が
良さそうと単純に思うのに。海に流したら、漂流者が食べちゃうかもしれないぞ。

心配はさておき、何故に水葬なのか理由はあるだろう。僕が思ったのは、彼が主謀
だろうテロ事件で、NYのビルが炎上した。炎の首謀者ゆえ水で消火するのか?

これは、つまり歌舞伎の発想かと思った。めでたい千秋楽の「秋」の字を、「千穐楽」
と「穐」の字に使い変え、江戸の昔から火災被害が多発した芝居小屋で火を嫌った
習慣から、「火を消す」思いが燃え盛ったという発想なのだと着想、してしまった。

NYの街を燃やした、炎燃え盛るビンラディンを、海に放って消火したいのかな☆


ありがとうございます。あらゆる火種を消す事と、聖地化など追随者を息絶
えさせるために「海の藻屑」とさせるのかと、安全策を採りながらも、親指を
下に突き降ろしている様に思うのが、アメリカ合衆国の面白さと思います。

僕の解釈は、基本はパロディと歌舞伎賛歌です。灰皿テキーラとか言う人が多い日本ゆえ☆
ありがとうございます。「葬る」ことの奥深さ、葬られる前にその一面を知る
事ができて、嬉しく思います。小魚が足の角質を食べる画が浮かび、和みます…。

【編集後記】
さっそくのお二方のコメントに嬉しい悲鳴ですが、宗教的な意図は全く無い
ただの歌舞伎賛歌の日記です。歌舞伎を知ってもらいたく綴りました…☆

ありがとうございます。僕ら夫婦はともに「さんずい」を名前の漢字に抱き
その事を僕は心の拠り所にしています。何故なら、いつも「みずみずしい」
存在で寄り添いたいと思うからです。大半を水分で構成している人間ゆえ。

ただしこの着想も、歌舞伎役者の市川猿之助丈の言葉からの借り受けです。

歌舞伎とは、みずみずしいエネルギーの燃焼である☆