生命あるものは全て「もたらされ生かされる」

天寿とは、それぞれに決まった「時」があるが、生かされている間に起こる事象も全ては「もたらされている」もの

幸せも苦しみもすべて…

それらを受け入れてこそ「人生」

よく、自分を変えたいと言うが生まれ持ったものは変えることはできない

そんな「嫌な自分」をも受け入れ「変えることなく」進むのが人生なのだ

信仰から自分を変えることはできない

ましてや、神様が変えてくれることもない

全ては、もたらされるものだから仕方ない

では、何故信仰により新たな自分を見つけることができるのか？

自分を見つけたのではなく、「道理」を知っただけ

何ごとも道理を知り真っ直ぐに歩んでいれば、「嫌な自分」などと思うこともなくなる

まず、そんなことを思い煩う暇などなくなる

物事が上手く行くも行かないも全て道理

道理を知り正しく歩めば、自ずと人にも恵まれてくる

人に恵まれれば、自ずと学ぶこともできる

学びを得たら、自ずと全てが上手く行く

これが、「道理」を知ると言うこと

それも、もたらされるからである

「御心に叶わば幸わいを蒙り違わば苦しみ患いとなる」

「何ごとも喜びと楽しみと祈りの心もて践み行う」

全ては神様からもたらされると知り素直に受け入れ、何ごとも「喜びと楽しみ」に思い、祈りの心で践み行う(人として行う道)ことが幸せを蒙る

これが神様が示す「理」なのだ

道理をもたらされ生かされる