よく、バセットを飼っておられる方々から、
バセ臭がある。バセットは、臭いがキツイなどと耳にすることがあります。
たしかに、その犬独特の体臭などはあるのかもしれないのですが、
たくさんの方々が思う、バセ臭というものは、
皮膚が健康でない状態だと、臭う、皮膚から出る、
独特な臭いを指すことが多いように思うのです。
こちらは、先日、アメリカへ巣立っていった、メリルちゃん。
妙に、はげていたり、赤くなっていたりするところはありません。
こちらも、我が家で過ごす子。
お腹まわりも、アゴの下も、赤味もなく、キレイな毛が生えています。
皮膚が不健康になっていると、
あまり、毛が濃くない、お腹、股のまわり。
あと、通気性がよくなかったりして、わきの下や、
お水を飲んだりして、いつも濡れた状態でいる場合、
アゴの下などが、赤くなったり、毛が薄くなったり、
ベトベトしたりして、そこに、雑菌がたまり、臭いを発するのです。
先日、我が家出身のある子が、
皮膚の改善のために、しばらく、合宿しました![]()
一見、キレイに見えるようなのですが、
皮膚が、毛を保持しているだけの健康さがなくなり、
手触りは、ブツブツ。ベトベト。
皮膚の中から、これから悪いものを分泌していくような。
そんな状態。
よく、獣医さんなどでは、こういう状態のとき、
ステロイドなどが処方されたり、
エサも、抗アレルギー食に変えたり、
それでも、なかなか、カイカイが治らなくて、
慢性化し、試行錯誤している方って多いと思うのです。
お預かりして、10日後。
4から5日に一回のペースでシャンプーしていました。
シャンプーすることによって、皮膚が健康でない状態で、
溜まってしまった、雑菌などを洗い流し、
薬用シャンプーでコーティングしてあげることによって、
代謝を促し、健康な皮膚に戻ろうとする力を助けてあげる。といった感じです。
ベトベトしていたものが、ジョジョに乾いてきて、
皮膚の中から、溜まっていた悪いものが出てきている感じ。
一時、このように、悪くなっているように、最初は見えます。
まだ、赤いブツブツがあります。
それから、1週間。
一見、湿疹が、良くなっていないように見えるのですが、
赤かったものが、カサブタのようになり、
だんだんと、茶色くなってきました。
そして、それからまた、さらに1週間。
ブツブツも、キレイになり、
手触りも、だいぶ、スベスベになってきました![]()
先日、帰ったとき。
そして、毛も生えてきて、
臭いも、ほぼ、しなくなりました![]()
もちろん、ベタベタも、ブツブツもありません![]()
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ちなみに、こちらの女子。
一度も、投薬治療はしていません。
シャンプーのみで、こんな風に改善できるのです![]()
適正なシャンプー剤で、定期的にシャンプーすることも、
もちろん、とっても、とっても大事な要素なのですが、
最も大切なのは、洗い方。
ちゃんと、教わった通りに洗ったといっても、
なかなか、こういう皮膚が悪くなった子に対しての力加減など、
実は、おうちで、簡単にできることではないのですよね![]()
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なので、定期的に薬用シャンプーしたから、
皮膚が健康になる。というものでは、決してありません。
健康なバセットの皮膚というのは、こんな感じ。
ちなみに、うちのバセットたちは、
みんなこんな感じです。
健康な状態だと、それほど、頻繁にシャンプーしなくても、
皮膚は悪くなったり、臭ったりしません![]()
なので、シャンプーしても、すぐに臭ってくる。ということは、
皮膚があまり健康でないときや、その洗い方がよくない場合が多いのです。
シャンプーやお手入れで、改善できることも、
ただ、それを、見様見真似で、おうちでやると、
返って悪化させてしまうことも、多々あり。
もし、皮膚が悪くなったり、赤くなったら、
相談してくださいねー(笑)
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