証人尋問6名が出廷

2018年労災を認定しなかった労働基準監督署の処分の取消しを求めた裁判。


東京地裁510号法廷は傍聴に訪れた人約30名ほどで傍聴席はほぼ満席でした。


印象的だったのは、バス部会会長の発言です。自死する直前1ヶ月の勤務に対しての指摘である『改善基準告示を24回も違反している❗️こんなに酷い会社は見たことがない❗️』と発言。

勤務日数よりも多い違反❗️1日に複数の違反もあると指摘した。


この様な働かせかたをしたら運転士は壊れてしまうとも訴えていました。


これだけの違反行為を監視・監督する労基署が見逃しておいて労災にならないことに強い憤りを感じます』と締めくくりました。


これに対して、裁判官も非常に興味を抱いたようで直接証人に質問していました(裁判官が証人に質問するのは極めて異例で天の声と言われているそうです)。


その後、原告本人による証言です。

女性ですのでかぼそい声がときおり震えながら、当時の辛い気持ちを思い出しながらの訴え。

仕事での残業が倍増するに伴い"食欲の低下(好物を残す)""気力の低下""無気力無関心""趣味(筋トレやランニング)もしなくなった"と証言。


被告側質問も仕事なのでしょう意地の悪い質問も多々ありました。



『会社に使い捨てにされる!』『殺される、怖い』『会社に行きたくない』と訴えていたと証言。


二度と夫の様な事がない様に願いたいと。締めくくりました。


被告側最後の質問、

『何故?会社を訴えなかったのですか?』

原告

『私は弱いので、耐えられないと思います・・・』


この様に、残された弱い女性が

勇気を振り絞って同じ事が繰り返されないように訴えました。


裁判官の判断は・・・⁉️