七夕は阪妻の命日
阪妻こと阪東妻三郎。
昭和28年(1953年)7月7日
映画「あばれ獅子」の撮影中に持病の高血圧による脳内出血で死去。
享年51歳。
長男である田村高廣さんによれば、映画「無法松の一生」で
中耳炎になったのが遠因で脳種が残ったのではと仰有っていたそうです。
来月8月9日(月祝)に、
阪妻妻三郎主演「雄呂血」を
湯浅ジョウイチさんのギター&三味線で公演します。
【チラシ刷り上がりました】
以下は象の鼻テラス
さんのホームページからコピー♪ ↓↓↓
【ZOU-NO-HANA CINEMA
象の鼻テラス海辺の映画会 Vol.14 『雄呂血』】
弁士・音楽付サイレント映画公演
開催日時:2021年8月9日(月) 19:00-(18:30- 開場)
会場:象の鼻テラス
出演:縁寿(弁士)
湯浅ジョウイチ(楽士/ギター・三味線)
料金:2,500円 (1ドリンク付き)申し込み方法:事前予約制、
申込フォーム(カンフェティ)
https://torioki.confetti-web.com/form/1383
*申込フォームでのチケットのご予約は、当日17:00まで。
当日券は18:30から会場にて販売いたします。
*予約チケット料金は会場にて当日払いとなります。
主催:象の鼻テラス協力:マツダ映画社、横浜みなと映画祭、関内まちづくり振興会
象の鼻テラスでは、横浜の素敵な夜をお過ごしいただく
「象の鼻テラス海辺の映画会」を不定期に開催しています。
今回は、サイレント映画にセリフや情景を隣で語る活動写真弁士と、
生演奏で伴奏音楽を奏でる楽士を迎えた映画公演を行います。
上映作品は、阪東妻三郎主演の無声映画時代を代表する傑作チャンバラ時代劇『雄呂血』。
スタッフ、キャストのほとんどが10代~20代の若さ溢れるということに加え、
作品が世の中の矛盾を突いた大変な反体制映画であることも見所です。
雄弁な語りと生演奏が共演するライブの公演で、映画創成期時代の空気をお楽しみくださいませ。
■上映作品
『雄呂血』
阪東妻三郎若き日の代表作。
クライマックスの大立廻りは日本映画史上最高のチャンバラシーンと言われる。
物語は、人を愛するが故に、又、正義を貫き通 そうとしたが為に、散々虐げられ、
悪人の汚名までをもきせられた下級武士がついに怒りを爆発させるまでを描く。
1925年/阪妻プロ/日本/75分
監督:二川文太郎、脚本:寿々喜多呂九平
出演:阪東妻三郎、森静子、環歌子、中村吉松