先週の稽古での動画。この「お人形譲り合いシーン」この物語の愛しい場面のひとつです。※マ... この投稿をInstagramで見る 先週の稽古での動画。 この「お人形譲り合いシーン」この物語の愛しい場面のひとつです。 ※マツダ映画社さんに了承済み。 普段公演しているサイレント映画の「大作」「名作」も素敵だけれど、 映画の歴史には名を刻むことのない、 まるで野に咲く花のようなこの映画を、私はことのほか愛しているのです。 1930年の教育映画 「毬の行方」を 縁寿の活弁 松波里香さんのピアノで 2020年10月25日(日)に公演。 14時開場 14時30分開演 料金税込み2,970円(1ドリンク付き) 感染症対策に特化させて今年8月にオープンしたライブハウス 壱岐坂BonCourageにて甦ります! 教育紙芝居 「あなたもわたしも」 昭和19年 運輸通信省鉄道総局委託作品 脚本 稲庭桂子 絵書 羽室邦彦 製作 日本教育紙芝居協会 ※こちらは、音楽なしで語りのみとなります。 解説 日本の教育紙芝居の礎を築いた稲庭桂子の脚本と、 戦時下においてもその瑞々しくヒューマニズムに溢れたタッチで、 人々の心の泉を沸き立たせたであろう羽室邦彦の絵書が素晴らしい。 現在朝ドラ「エール」でもひとつの大きな題材となっている 「戦意高揚」 を目的として依頼されたのであろう一編の物語は、 その意図や軌道を超えて、 世に送り出した作り手達の平和を願う心をじわりと感じさせる。 教育映画 「毬の行方」 1930年(昭和5年)サワタ映画製作所監督 澤田順介 原作 佐藤紅緑 出演 山口定江 佐々木美代子 筒井徳次郎 立花敬輔 弁士 縁寿 楽士 松波里香(ピアノ) 映像協賛 マツダ映画社 解説 大阪西成区にあったサワタ映画製作所は、 早くから「部落問題」などを扱った映画を作っていた。 殆どのキャストを一般のオーディションで選出。 波速区と西成区に住む子ども達が出演し、 同地域オールロケで撮った作品。 「西成差別」などという言葉が生まれる前の昭和5年作品。 原作はサトウハチローの父・佐藤紅緑の少女小説。 物語 貧しい馬方の娘・一子(かずこ)は、 貧乏を理由にいつも旧友にからかわれている。 裕福な画家の娘・禮子(あやこ)だけが、 一子の味方であり親友であった。 禮子との友情を支えに、 けなげに逞しく生きていく一子を描いた一編。 会場 壱岐坂BonCourag (いきざかボンクラージュ) https://bon-courage.tokyo/ JR総武線 水道橋 7分 都営三田線 水道橋 6分 東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園 8分 都営大江戸線・三田線 春日 7分 113-0033 東京都文京区本郷1-25-8SKビル1階壱岐坂BonCourage Tel 090-4391-9319 / Mail sesamefujii@gmail.com ↑ ご予約は上記会場HPの予約フォーマットからか メールorお電話にてお願い致します! ※固定席限定22席です。 #ボンクラージュ #壱岐坂ボンクラージュ #壱岐坂boncourage #無声映画 #教育紙芝居 #戦意高揚 #活動弁士 #ピアノ演奏 #松波里香 #プカプカ音楽教室 #活動弁士縁寿 縁寿 enju(@enju2018)がシェアした投稿 - 2020年Oct月16日pm11時19分PDT