3日の土曜日、
5月のグリーンホール公演でご一緒する
木村泰浩さんの生徒さん達がコンサートをするという事で、
南足柄市文化会館まで
第7回スプリングJazzコンサートに行って参りました!
もともとビックバンドも、
マーチングバンドやカラーガードやバトントワリング・・・
(武道館で行われる全国大会を観に行ったりしてました)
小中学生の合唱コンクールとかも
(NHKホールで開催の全国大会へ足を運んだりしました)
観たり聴いたりが大好きなので、喜び勇んで足を運びましたが…
・・・いやぁ・・・素晴らしかった!!!
開成ジュニアアンサンブルの皆様に関しては、
詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
団体としての結成は2011年との事。
開成町を中心に活動する、
小学生および中学生・高校生で
編成されたビックバンドです。
小学4年5年6年生から編成される
中学生と高校生で編成されている
スーパーブルーバーズは結成二年にして
河口湖ステラジャムで新人賞にあたる「ライジングスター賞」を受賞。
今年一月のスチューデント・ジャズ・フェスティバル東日本大会では初出場にして
優秀賞(8位以内)を受賞。
ブルーバーズ含めて個人で優秀プレイヤー賞を受賞するメンバーが何人もいます。
他県のグランプリ経験のあるビックバンドや
県内でイベントに数多く出演する中で、
ぐぐぐぐーーーっと躍進して花開いていったとの事。
↑コンサートパンフレット参照。笑
日々のレッスンもさることながら、
両チームともイベント出演回数がハンパないです。
本番の舞台で実力も度胸もぐんぐん培われているのですね。
コンサートの演出では
リーダーによるメンバー紹介や、
ひとりひとりがコメントや感想を言ったりする時間も盛り込まれ、
ソロで演奏の時には名前をちゃんとMCが添えていて、
至れり尽くせり!
楽しさの中に切磋琢磨する様子もリアルに伝わって来ます。
スーパーブルーバーズに関しては、
もうお金払わないと申し訳ないレベル(;・`ω・´)
(ブログにアクセスが無いと嘆いていたのでリンク貼ります♪
素敵なお写真満載でしたよ♪
そして私は
小学生チームのブルーバーズの追っかけになってしまいそう

MCからクイズから何から何まで、
奴らは可愛くてかっこいい。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
そして演奏も「可愛い」なんて言ってしまうのは恐れ多い実力!!
ゲストにはジャズドラマーの阿野次男さん。
舞台上では「レコード大賞」「紅白歌合戦」や「8時だヨ!全員集合」や「昼のプレゼント」等に
ビックバンドにいたので毎日テレビの生放送に出演していましたと紹介されていて、
無声映画がかつて生演奏だったのと同じように、
テレビもまたかつては生演奏だったのだと。
自分もその音楽を聴いて育ったのだと改めて認識しました。
帰宅して調べてみたら、
わわわ、そうか、ブルーコーツにも参加されていたんだ!
あああ、そうですよね、紅白で演奏されていたんだから・・・
とか、あわあわしました。笑 (☆。☆)
今まで何気なく聴いていた曲だけど、
シネコヤさんで映画ベニイ・グットマン物語を観てからというもの
「sing,sing,sing」にハマってしまいました。
この映画の中ではベニィのクラリネットの音源を殆ど使い、
他の演奏者も豪華絢爛。
特にドラムの音が腹の底までズンズン届いて来て心地よく・・・
ジャズの楽しさを改めて知りました。
彼ら彼女らも、仲間と共に心から音楽を楽しんでいるのが伝わって来て、
ドラムの子達の阿野さんとの即興のセッションが
何とも心地よさそうでした



本当に素敵でかっこいい音と出で立ちでしたヾ(@°▽°@)ノ

これだけの人数を指導して
これだけの実績をあげてゆくのは、
ご本人たちの努力はもとより
周囲のご家族の皆様や
主宰されている方々
指導されている先生方
南足柄市・開成町等地域の尽力もあったればこそ。
本当に素晴らしいなと感動・感激すると共に、
価値ある創造に携われる羨ましさもありました。
子供たちが
音楽の道に進むとか以前の問題として、
音楽を通じて得られる
先生や仲間たちとの沢山の厳しくも楽しい時間や、
(夏合宿の面白さ・大変さが垣間見えました!)
阿野さんのような「本物」と
舞台を対等に共有出来る素晴らしさ・・・
身体で人生や人間の美しさや大きさを体験出来る!
客席にいる私にもこの瞬間の一体感を頂けました。
実はこの日はあまり体調が良くなくて道中不安もあったのですが、
会場ではもっともノリノリで、
めいっぱい音楽を謳歌させて頂きましたo(〃^▽^〃)o
(プチ鉄子としては初の大雄山線にも乗れたし
)


生の舞台ってやっぱり素晴らしい・・・
また来年のコンサートにも行きたいです!!!
最後に、
開成ジュニアアンサンブルの指導員である
木村泰浩さんの写真で閉めたいと思います。
木村さん、五月の公演宜しくお願い致します


