今日は部内会議でした。

で、以前からお話しているエコ対策を入れた今後の戦略・・ということで、私があらかじめ皆さんに出していたプレゼンをしました。

ひねくれものの私のことですから、まともなものではありません。

最初のうちは、淡々と説明していったのですが、途中から怪しい雲行きに。



部長「あまり二酸化炭素にこだわりすぎることはない。」

私「は?」

部長「今、営業でやっているまとめ買いをすることで二酸化炭素の削減の協力の政策を無駄だと、お前
   言っただろ?」

私「ええ、言いました(きっぱり)」

部長「あれは、こちらから出す二酸化炭素をまとめ買いで減らせるんだからそれでいいんだ。」

私「でも、まとめて出荷しても、ひとつづつ出荷しても、二酸化炭素の排出量はおんなじですよ?説明
  つかないじゃないですか。」

部長「だから、こっちから出す二酸化炭素だけじゃなく、いろいろなものが節減できるから・・。」

私「でも、カーボンフットプリント(製品を製造してから最終消費者にわたるまでにどれくらいの二酸化
  炭素をだしているかという考え方)の考え方からすれば、代理店から先の商品輸送にも二酸化炭素
  は排出されますし、最終消費者へ直送をしたほうが二酸化炭素の最終的な総量は少なくなるわけで、
  お客さんに二酸化炭素の排出を肩代わりしてもらってるだけでしょう?それじゃあ、お客は納得して
  協力なんてしてもらえませんよ。」

部長「・・・・。」

私「ちなみにこんな計算をしてみました。私たちの製造する原材料は外国から船便で輸入していますが、
  これを航空便にすべて変えると、燃料の総量だけでも5分の一になります。原油換算でも20%の
  削減になって、排出される二酸化炭素もそれに比例して少なくなります。どうでしょう、これからは
  エコを考えて、すべて航空便で原材料を輸入するというのは?」

部長「あのさ・・・それはそうかもしれないが、それだとコストがかさむだろ?」

私「はい、もちろんです。」

部長「確かに考え方は正しいけど、俺たちも企業だからさ・・・コストを無視することはできないし、
   本音と建前くらいあるのわかるだろ?」



でました「本音と建前」。その一言を聞けば私的には満足でした。

建前ばかりしか従業員に話さずに、こういうことをやろうってこと自体が間違い。企業だからコストも考えないといけないことくらい百も分かってましたが、あえてぶつけたかいがありました。これで、無理やり二酸化炭素削減うんぬんを考えなくても済みます。

とりあえず一仕事終了かな。