前にも述べたとおり、二酸化炭素を固定する一番大きな役割を果たしているのは、森林よりも海の生物たちです。サンゴや植物プランクトンがしっかりと二酸化炭素を固定して、生き延びていけるような環境を整えていくことが大切です。

そのためには水を汚さないこと。企業が工場から排出する水が、海の生態系に影響を及ぼさないようきちんとした浄化設備を設けることはもちろん、私たちが家庭から輩出する生活廃水も汚さないように心がけることが大切です。

油などを直接排水に流さないように注意したり、洗剤も最小限にするなど気をつけるにこしたことはありません。もちろん、川にゴミを捨てるなどはもってのほかです。これはエコ以前の問題。そういったモラルの向上も求められるところでしょう。

よくボランティアの方が川に捨てられたり、海岸に捨てられたりしたゴミを回収している姿が報道されますが、こういった活動は水を汚さないためには有効だと思います。しかし、そういったボランティアの方々がゴミ拾いなどをしないですむように、モラルを持って行動を取ることが必要ですね。