エコに関することだけではなく、食の安全に関することなどでも同じようなことを、マスコミに対して言いたいと思います。どうしても、マスコミからの情報はどちらかに偏った内容になってしまいがちな傾向があるように思います。

もちろん、エコに対して徹底的に議論していただくことや、問題提起はどんどんすべきだと思います。ただ、議論や問題提起をするときには、必ず違った立場の専門家を呼ぶなりして、公平な判断が視聴者ができるような配慮をすべきでしょう。農薬の問題などでもそうですが、反農薬の立場の方たちばかりからの意見を聞くのではなく、必要としている方たちの意見も入れるべきでしょう。偏った報道は、視聴者に対して、あらぬ誤解を与えることになりかねません。

もちろん、農薬の毒性などを説明したところで挙げたような、意図的とも思えるような数字の遊びなどはとんでもないことです。このような報道は、極めて悪質です。

報道は中立的な立場で、事実を正確に伝えることが責務です。エコを本当に推進するならば、視聴者に事実だけをきちんと伝えて、何が一番大切なのかが分かるように伝えてほしいと思います。