前々回のお話にもつながるお話です。
「フードマイレージ」という言葉を耳にされた方も多いはず。フードマイレージとは食物の重さに対して、それの輸送にかかった距離をかけたもの。つまりフードマイレージが低ければ、輸送の際に排出される温室効果ガスの抑制や、エネルギー資源の節約にもつながりエコに貢献できるということ。もちろん輸送方法によって、そのエネルギーや排出ガスの量は違うのであくまでも目安です。
では、日本の場合のフードマイレージはどれくらいなのでしょうか?大方の皆さんが予想しているとおり、先進諸国では二位の韓国を3倍近く引き離してのぶっちぎりの1位です。韓国が約3200億(トン×キロメートル)に対して日本は9000億(トン×キロメートル)です。第三位のアメリカも3000億(トン×キロメートル)ですから、いかに日本のフードマイレージが突出しているか分かります。一体どうしてなのでしょう。
結論は日本の場合食糧自給率が、他の先進諸国と比べて格段に低いことにあります。食料や飼料などの多くを日本は他国からの輸入に頼っているのです。現在の日本の食料自給率はカロリーベースで約40%。食料自給率の高い食物は米がほぼ100%で抜けていますが、ついでイモ類が高く80~90%。しかしそのほかの作物類は極端に低く、小麦は14%、大麦は8%、大豆に至っては3%という惨憺たる有様です。これではフードマイレージが上がるのもうなずけます。
ちなみに他国はどうかというと、フランス・アメリカは100%を越えています。工業国であるドイツも90%を越える自給率で、日本と同じような島国のイギリスでさえ75%の自給率です。これでは食料難になれば、日本はあっという間に吹き飛んでしまいます。しかも、昨今の『エコ飢饉』の中で、まず政府がしなければならないことは、食料の安定供給とエコ貢献を兼ねた食料増産計画ではないでしょうか?
前にお話したとおり、日本の耕作面積は決して広くありません。もともと国土の65%が山林の小さな島国です。平地は人が住むための居住場所と農地を合わせて国土の35%しかありません。しかしながら、仕方がないでは済まされません。国民全体をまかなえるだけの農地を確保するだけの農地を作れば、自然とフードマイレージも下がりエコにも貢献し、国民に安定した食料を確保する責任が日本の政府にはあるのではないでしょうか?
みなさんはどう思われますか?
「フードマイレージ」という言葉を耳にされた方も多いはず。フードマイレージとは食物の重さに対して、それの輸送にかかった距離をかけたもの。つまりフードマイレージが低ければ、輸送の際に排出される温室効果ガスの抑制や、エネルギー資源の節約にもつながりエコに貢献できるということ。もちろん輸送方法によって、そのエネルギーや排出ガスの量は違うのであくまでも目安です。
では、日本の場合のフードマイレージはどれくらいなのでしょうか?大方の皆さんが予想しているとおり、先進諸国では二位の韓国を3倍近く引き離してのぶっちぎりの1位です。韓国が約3200億(トン×キロメートル)に対して日本は9000億(トン×キロメートル)です。第三位のアメリカも3000億(トン×キロメートル)ですから、いかに日本のフードマイレージが突出しているか分かります。一体どうしてなのでしょう。
結論は日本の場合食糧自給率が、他の先進諸国と比べて格段に低いことにあります。食料や飼料などの多くを日本は他国からの輸入に頼っているのです。現在の日本の食料自給率はカロリーベースで約40%。食料自給率の高い食物は米がほぼ100%で抜けていますが、ついでイモ類が高く80~90%。しかしそのほかの作物類は極端に低く、小麦は14%、大麦は8%、大豆に至っては3%という惨憺たる有様です。これではフードマイレージが上がるのもうなずけます。
ちなみに他国はどうかというと、フランス・アメリカは100%を越えています。工業国であるドイツも90%を越える自給率で、日本と同じような島国のイギリスでさえ75%の自給率です。これでは食料難になれば、日本はあっという間に吹き飛んでしまいます。しかも、昨今の『エコ飢饉』の中で、まず政府がしなければならないことは、食料の安定供給とエコ貢献を兼ねた食料増産計画ではないでしょうか?
前にお話したとおり、日本の耕作面積は決して広くありません。もともと国土の65%が山林の小さな島国です。平地は人が住むための居住場所と農地を合わせて国土の35%しかありません。しかしながら、仕方がないでは済まされません。国民全体をまかなえるだけの農地を確保するだけの農地を作れば、自然とフードマイレージも下がりエコにも貢献し、国民に安定した食料を確保する責任が日本の政府にはあるのではないでしょうか?
みなさんはどう思われますか?