しょうがっこう3ねんのときに、わたしはひっこしをけいけんしました。

ちちが、ちゅうこのいっこだてをこうにゅうし、
そこにひっこすことになりました。

わたしも、それにともなって、てんこうすることに。
それがすべてのはじまりでした。

てんこうしたさきのがっこうは、とうじでもかなりのせいとが、かよっていて
とてもおおきな、がっこうでした。

てんこうせいといえば、さいしょはものめずらしいかんじで、
クラスメートもむかえてくれますが、それもそうながくはつづきません。

てんこうせいは、とかく「いじめ」にあいやすいものです。
わたしも、れいがいではありませんでした。

いちど、ターゲットになると、そうかんたんには、のがれられません。

そして、いちど「いじめ」がはじまると、さいげんなく、エスカレート
していくものです。

さいしょのうちは、たあいないいたずらからはじまりますが、
そのうち、ものをかくされてしまったり、いやなやくめをおしつけられたり、
きゅうしょくのスープのなかに、トイレットペーパーや、がびょうを
いれられたり、すいえいのじゅぎょうのあと、したぎをかくされたり、
みんなのまえで、すっぽんぽんにさせられたりと、さいげんがありませんでした。

なんでじぶんが。。。。

なんどもおもいました。

たすけてくれるひとも、いませんでした。
たすければ、じぶんもいじめられるのは、めいはくでしたから。

だから、じぶんでなんとかするしかないのですが、せんせいにチクれば
そのほうふくは、ばいいじょうになって、かえってきます。

だから・・・けっきょくなにもできませんでした。

ひとりでだまって、たえるしかなかったのです。

おくびょうものだと、わらわれるかもしれません。
それもしかたないことです。
なにもできなかったのは、じじつですから。

そして、わたしへの「いじめ」は、そのごちゅうがくをそつぎょうするまで
えんえんと、6ねんかんもつづくことになるのです。

=つづく=