心霊体験をされた方の多くは、夜の金縛りが多いのではないでしょうか?夜中に目が覚めて、体が動かない・・・というあれです。私は金縛りには霊的なものと、そうでないものがあるように思います。とくに体が疲れていたり、体調が悪かったときなどにかかる金縛りは、どちらかというと生理的なもののように思いますが、どう考えても霊の仕業としか思えないこともあるのは事実です。
私の場合、霊的な場合は完全に体が固まってしまうようなことはなく、どちらかというと体が弛緩して力が入らないようなことが多いです。
その日の夜も、そんな感じの金縛りでした。どうしようもなく体がだるく、動けないというより動きたくないような妙な感じです。私は布団に横向きに寝転んだ体制で、じっとこの状態が解けるのをまっていました。しかし・・・
「!」
いる・・・・私の後ろに!わたしに添い寝するように、だれかがそこに・・・。危険はあまり感じません。こういうときは私は無視を決め込むことにしています。そうしているうちに、いつのまにかその気配がどこかにいってしまうことが多いからです。しかし、その日はちょっとちがっていました。
「!!」
その人物?は、わたしに体をぴったりとよせてきました。そして、からだをそっと起こして、わたしの顔を覗き込んで、じっと様子を伺っているようです。やばい・・・いつもと違う・・・。そう思った次の瞬間でした。
「!!!」
ずぶずぶずぶ・・・・・
そんな表現がぴったりでした。その人物は私に体を密着させた状態から、わたしの肉体に沈み込むように入り込んできたのです!痛みや苦しみはありませんが、自分の体を押し開くように別の何かが入り込んでくる感覚はなんともいえず気色の悪いものでした。
「たのむから、俺の体をのっとるのだけはやめて・・・・」
そう願いながら、わたしはなすがままになるしかありませんでした。そして、彼の体が完全に私と一体化したその瞬間、私の脳裏にたくさんの映像が駆け抜けていきました。
たくさんの花・・緑の草原・・・その向こうに林・・・黄色い大きな花・・・あと・・・とにかくたくさんの景色の映像が、くるくると回転するように駆け抜けます。生まれてはじめての憑依体験、少しパニックになりそうになりながら、私は何もできないでいました。
どれくらいたったでしょう・・・私は自由を取り戻していました。すでに、なぞの誰かの気配は消えていました。体を動かしますが特に異常はありません。体に入ったままでもなさそうです。すこしけだるさはありましたが、なんとか無事でした。しかし、あれはなんだったのか・・・わたしには思い当たる節が一点しかありませんでした。
その日の昼間、アイルをつれてかわらに遊びにいったのですが、そのひそのかわらでまさに男性の水死体があがったのです。わたしも近くで浮いている死体を見ていました。きっとそのときにつれてきてしまったにちがいありません。そして、私の見た映像は・・きっと、水死体で上がった男性が最後に見た光景ではないでしょうか。くるくる回っていた映像は、がけかかわらから転落する際に見た映像ではないだろうか・・・。彼は何かをそこで訴えたかったのでしょうが、残念ながら私にはそこまでは感じ取ることができませんでした。
今は彼の冥福を祈るしかありませんが、こんな体験はあまりしたくはないものです。
私の場合、霊的な場合は完全に体が固まってしまうようなことはなく、どちらかというと体が弛緩して力が入らないようなことが多いです。
その日の夜も、そんな感じの金縛りでした。どうしようもなく体がだるく、動けないというより動きたくないような妙な感じです。私は布団に横向きに寝転んだ体制で、じっとこの状態が解けるのをまっていました。しかし・・・
「!」
いる・・・・私の後ろに!わたしに添い寝するように、だれかがそこに・・・。危険はあまり感じません。こういうときは私は無視を決め込むことにしています。そうしているうちに、いつのまにかその気配がどこかにいってしまうことが多いからです。しかし、その日はちょっとちがっていました。
「!!」
その人物?は、わたしに体をぴったりとよせてきました。そして、からだをそっと起こして、わたしの顔を覗き込んで、じっと様子を伺っているようです。やばい・・・いつもと違う・・・。そう思った次の瞬間でした。
「!!!」
ずぶずぶずぶ・・・・・
そんな表現がぴったりでした。その人物は私に体を密着させた状態から、わたしの肉体に沈み込むように入り込んできたのです!痛みや苦しみはありませんが、自分の体を押し開くように別の何かが入り込んでくる感覚はなんともいえず気色の悪いものでした。
「たのむから、俺の体をのっとるのだけはやめて・・・・」
そう願いながら、わたしはなすがままになるしかありませんでした。そして、彼の体が完全に私と一体化したその瞬間、私の脳裏にたくさんの映像が駆け抜けていきました。
たくさんの花・・緑の草原・・・その向こうに林・・・黄色い大きな花・・・あと・・・とにかくたくさんの景色の映像が、くるくると回転するように駆け抜けます。生まれてはじめての憑依体験、少しパニックになりそうになりながら、私は何もできないでいました。
どれくらいたったでしょう・・・私は自由を取り戻していました。すでに、なぞの誰かの気配は消えていました。体を動かしますが特に異常はありません。体に入ったままでもなさそうです。すこしけだるさはありましたが、なんとか無事でした。しかし、あれはなんだったのか・・・わたしには思い当たる節が一点しかありませんでした。
その日の昼間、アイルをつれてかわらに遊びにいったのですが、そのひそのかわらでまさに男性の水死体があがったのです。わたしも近くで浮いている死体を見ていました。きっとそのときにつれてきてしまったにちがいありません。そして、私の見た映像は・・きっと、水死体で上がった男性が最後に見た光景ではないでしょうか。くるくる回っていた映像は、がけかかわらから転落する際に見た映像ではないだろうか・・・。彼は何かをそこで訴えたかったのでしょうが、残念ながら私にはそこまでは感じ取ることができませんでした。
今は彼の冥福を祈るしかありませんが、こんな体験はあまりしたくはないものです。