自分の置かれている環境に対して自分で責任を持つ | 弁理士のブログ

自分の置かれている環境に対して自分で責任を持つ

環境のことを批判し始めると絶対に前に進むことはできません


事務所全体を通じて、とてもまとまってきていると感じています。事務チーム、秘書チーム、それから技術者も。それぞれの人が自分のできることを、あるいは自分の責任に対して前向きになってくれています。本当によくこんなに素晴らしい事務所が出来てきたなという気持ちでちょっと感動しているくらいです。

自分のできることを考えるというのは、自分の置かれている環境に対して自分で責任を取っていくという事です。自分の置かれている環境に対して責任を取ることができないと、どうしても環境のことを批判してしまう。でも、環境のことを批判し始めると、絶対に前に進むことはできません。

仕事をしている中で、お客様が厳しい時は山のようにあります。以前あるお客様のところに行ったときのお話しです。もう随分そのお客様の技術を勉強して、発明の準備、面談の準備をしていました。実際面談に行ったところ、「実は今日から明細書の出願料金を半額にしてもらいたい。」という話をされました。
考えようによっては随分ひどい話かもしれません。でも、ここでその要求に対して自分ができることは何なのか。これだけを考えることに全力を使いました。結局、発明の面談に入る前の話に終始してしまいました。



結果は重要じゃない やれることをやるだけ

 

 

でも、そのお客様を批判したことはありません。実はどこの依頼者に対しても、批判を持ったことがありません。その厳しい状態の時に、相手に何が提供できるのか。相手に提供できることをどうしたら自分が説明できるのか。そして、その説明をするための手順を作る、ということをただやっていきます。

結果は重要ではなく、とにかく自分がやれること、前に進むことを全部やって、それでだめだったら仕方がない、という思いで仕事をしています。

そういう自分達のやれることに対して前向きになる事務所に大変身を遂げていると思います。その点が本当に素晴らしいと思います。

我々は、どんどん前に進んでいく集団になりたいと思っています。
あるお客様からもう10月までお金が無いというFAXが来ました。こういう時が本当にチャンスです。この時にそれぞれの人が、何ができるのかを考える。
そこで前向きに考えられるかどうかが我々にとってのチャレンジだと思います。実はビジネスは環境では失敗したりしません。環境が厳しくなった時の自分の心構え、そして、それにチャレンジしていけるかどうかで決まります。だから、どんどん積極的になって前進して行きたいと思っています。