Y論文答練 第3回の結果 | 弁理士への道

Y論文答練 第3回の結果

やっぱりやってしまいました。

下から3分の1です…


(1)で、問題文の「地域団体商標としての出願書類に不備がない」という記載から、商標が7条の2第1項各号の内容となっている、としてしまい、3条2項の検討などを長々と書いたりしていました。(不要、とばっさり切り捨てられました…)

(3)の、4条1項19号が適用できない場合に7号で拒絶という論点もノーチェックでした。


まだインプットもアウトプットも不足してますね。

通信だと1Roundの総合順位の資料がなく自分の位置が分からないのですが、通学の成績表から推測すると半分よりちょい上といったところだと思います。


それから、4回(特実)の解説を読みましたが、第1問の(2)で、乙が通常実施権者である場合の国内消尽に目が行って、他の項目をかなり落としてしまっていました。原因は、措置問題で検討すべき項目のリストが頭に入っていない、ということですね…(いまさら何を…という感じですが)。答案構成講座で、条件設定が割と細かい問題になれてしまい、まだ多項目列挙方式の頭になれてません。特に、あえて条件をぼかしてあるような問題では、リストなしにすべての場合について短時間で網羅的に検討するのは難しいですね…