今のシーズンのお客様からの修理依頼の一つに石油ストーブの芯の交換や点火ヒーターの交換などもあります。
ガス屋ですが、石油機器の修理もできる石油機器技術管理士資格証も持っています。
今回、石油ストーブがつかないということで芯の交換と点火ヒーターの交換を行いました。
写真のタイプは、ネジを外せば簡単に交換できます。
灯油で手が臭くなるのがいやとか、万が一があったら困ると言う人は相談してくださいね。
交換方法ですが、このタイプはストーブの両サイド横下にネジが4本ありますので、外せば簡単に上部本体が外れます。
芯を交換するために、上蓋等を順番に外していきます。
簡単に外れました。
芯と取るとこんな感じです。
めちゃ汚れていますので、つきにくい状態だったと思います。
交換するとこんなにきれいになりました。
あと、つきにくいというかつかない原因に点火ヒーターもあげられます。
この点火ヒーターも簡単に取替えれますので、交換しました。
部品交換後、簡単に火がつきだしました。
高齢者のお客様にも喜んでいただいてよかったです。
まだまだ、寒い日が続きますが石油ストーブが点かない時は、芯が悪いか点火ヒーターが悪いかのどちらかです。
できたら、両方取替えておけば安心ですね。