夢を見なくなって何十年だろう。子供の頃、朝方になると怖い夢や嬉しい夢をよくみた。
霞みに覆われた幻と現実の狭間にある夢、遠い昔の思いでだ。
オシッコの夢もよく見た。漏れそうで我慢できなくズボンを大急ぎで下ろしてシャぁーと放出。
スッキリ、快感!
少しして何か違和感、もしかして布団?
「寝小便」
母の怒りの顔がうかぶ、もう逃げも隠れもできない。
母の前で正座、ただただ反省と謝罪あるのみだつた。
◆◆◆
夢は睡眠中の幻覚だと聞いた事がある。
私の母、そして妻も亡くなる直前に意味不明の言葉を呟いた。 「幻覚」 だった。
夢と幻覚は違うと確信する。