おやつ 子供の体力づくりに役立つ
子供たちの体力・運動能力の低下が深刻化している。成長期の子供の体づくりには、実は「おやつ」が重要な役割を果たすのをご存じだろうか。筋肉や骨をつくり出すためのおやつとは-。(榊聡美)
◆不足栄養素を補う
甘いお菓子や飲料を取り過ぎるなど、夏休みの子供の乱れた食生活は肥満につながる危険性が高い。
「今やおやつは、お菓子など嗜好(しこう)品を食べることに変わっていますが、本来は栄養分を補食するのが目的なのです」
筑波大の鈴木正成(まさしげ)名誉教授(運動栄養学)はこう戒める。
そもそも成人に比べて胃袋が小さく、消化機能も不十分な成長期の子供は、3回の食事だけでは必要な栄養素を取るのは難しい。
そのうえ、体の基礎となる筋肉や骨づくりに大切なタンパク質は、食事の摂取量だけでは必ずしも十分には働かないという。
食事で取ったタンパク質は消化されてアミノ酸になり、血液で運ばれて筋肉や骨に届けられる。ところが、小腸と肝臓でほとんど使われてしまうため、肝臓から心臓を経由して筋肉や骨にまで供給される量はわずかになってしまう。
◆タンパク質が鍵
一方、骨はカルシウムとタンパク質でつくられているが、骨の体積の半分はコラーゲンと呼ばれるタンパク質でできている。
「建物で例えるなら、柱はコラーゲンで、その周りを固めるセメント材がカルシウム。つまり、柱のコラーゲン(タンパク質)をきちんとつくらないと、摂取したカルシウムは骨づくりに利用されない」
そこで、タンパク質を十分補うために補食が不可欠になる。最も効果的なタイミングは基本の食事から3時間後、つまりおやつの時間だという。
「この時間は食事から摂取されたアミノ酸で、小腸と肝臓が満足している状態。そこでタンパク質を取ると、心臓から筋肉と骨に向かってミサイルのようにピンポイントで供給されるわけです」
◆体操で効果増
おやつと併せて大切なのは運動だ。血中のアミノ酸を細胞内に取り込ませるためには、重量の負荷をかけながら全身の筋肉を曲げ伸ばしする「軽レジスタンス運動」が有効だという。
鈴木名誉教授監修の「おやつ体操」は、インターネットで公開されている(http://www.bel-japon.com/)。
この体操を実践した茨城県のある幼稚園では、3カ月で園児全員が鉄棒の逆上がりができるようになったという。鈴木名誉教授は「高齢者の虚弱化防止にもなるので、孫と一緒におじいちゃんやおばあちゃんにもやってもらいたい」と勧める。
■チーズや大豆加工品など豊富
子供の体づくりに大切なタンパク質とカルシウムが補えるのは、どんなおやつなのか-。横浜創英短大教授で、管理栄養士の則岡(のりおか)孝子さんに一例を挙げてもらった。
おやつ向けに開発されたチーズ、無脂肪のヨーグルトなどの乳製品をはじめ、豆乳や、大豆を原料にした栄養食品といった大豆加工製品、カルシウムを強化した特保の魚肉ソーセージ…。高タンパクでカルシウムが豊富、それに手軽に食べられるのも特長だ。
「やはり、おやつは糖分に偏ることなく、あくまでも食事だけでは不足しがちな栄養を補うように心掛けて」と則岡さんは話す。
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します
http://ord.yahoo.co.jp/o/news/SIG=12ghs0h93/EXP=1281355049;_ylt=A3JuMEqpm15M02cBnmsPk.d7/*-http%3A//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000024-san-soci
◆不足栄養素を補う
甘いお菓子や飲料を取り過ぎるなど、夏休みの子供の乱れた食生活は肥満につながる危険性が高い。
「今やおやつは、お菓子など嗜好(しこう)品を食べることに変わっていますが、本来は栄養分を補食するのが目的なのです」
筑波大の鈴木正成(まさしげ)名誉教授(運動栄養学)はこう戒める。
そもそも成人に比べて胃袋が小さく、消化機能も不十分な成長期の子供は、3回の食事だけでは必要な栄養素を取るのは難しい。
そのうえ、体の基礎となる筋肉や骨づくりに大切なタンパク質は、食事の摂取量だけでは必ずしも十分には働かないという。
食事で取ったタンパク質は消化されてアミノ酸になり、血液で運ばれて筋肉や骨に届けられる。ところが、小腸と肝臓でほとんど使われてしまうため、肝臓から心臓を経由して筋肉や骨にまで供給される量はわずかになってしまう。
◆タンパク質が鍵
一方、骨はカルシウムとタンパク質でつくられているが、骨の体積の半分はコラーゲンと呼ばれるタンパク質でできている。
「建物で例えるなら、柱はコラーゲンで、その周りを固めるセメント材がカルシウム。つまり、柱のコラーゲン(タンパク質)をきちんとつくらないと、摂取したカルシウムは骨づくりに利用されない」
そこで、タンパク質を十分補うために補食が不可欠になる。最も効果的なタイミングは基本の食事から3時間後、つまりおやつの時間だという。
「この時間は食事から摂取されたアミノ酸で、小腸と肝臓が満足している状態。そこでタンパク質を取ると、心臓から筋肉と骨に向かってミサイルのようにピンポイントで供給されるわけです」
◆体操で効果増
おやつと併せて大切なのは運動だ。血中のアミノ酸を細胞内に取り込ませるためには、重量の負荷をかけながら全身の筋肉を曲げ伸ばしする「軽レジスタンス運動」が有効だという。
鈴木名誉教授監修の「おやつ体操」は、インターネットで公開されている(http://www.bel-japon.com/)。
この体操を実践した茨城県のある幼稚園では、3カ月で園児全員が鉄棒の逆上がりができるようになったという。鈴木名誉教授は「高齢者の虚弱化防止にもなるので、孫と一緒におじいちゃんやおばあちゃんにもやってもらいたい」と勧める。
■チーズや大豆加工品など豊富
子供の体づくりに大切なタンパク質とカルシウムが補えるのは、どんなおやつなのか-。横浜創英短大教授で、管理栄養士の則岡(のりおか)孝子さんに一例を挙げてもらった。
おやつ向けに開発されたチーズ、無脂肪のヨーグルトなどの乳製品をはじめ、豆乳や、大豆を原料にした栄養食品といった大豆加工製品、カルシウムを強化した特保の魚肉ソーセージ…。高タンパクでカルシウムが豊富、それに手軽に食べられるのも特長だ。
「やはり、おやつは糖分に偏ることなく、あくまでも食事だけでは不足しがちな栄養を補うように心掛けて」と則岡さんは話す。
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します
http://ord.yahoo.co.jp/o/news/SIG=12ghs0h93/EXP=1281355049;_ylt=A3JuMEqpm15M02cBnmsPk.d7/*-http%3A//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000024-san-soci
レンジで焼き魚 ヒットの裏側
電子レンジのマイクロ波が当たると高温になる紙パックに、切り身魚を入れる。約3分間加熱すれば、焦げ目の付いた焼き魚が出来上がる。小林製薬の「チンしてこんがり 魚焼きパック」は昨年9月の発売以来、今年5月までの販売個数が二百万個(出荷ベース)を突破し、3億5千万円を売り上げた。1パックで2回使えるほか、捨てるだけで後片付けも要らない。小さなヒット商品は、社員のちょっとしたひらめきから生まれた。
「電子レンジで魚を焼けたらいいのに」
開発部の石野哲朗さんがふっとこんなことを口走ったのは、1人暮らしで自宅に魚焼きグリルがなく、焼き魚を食べる機会があまりなかったからだ。社内の倉庫で冷凍食品をレンジで加熱するときに使うシートを発見したとき、焼き魚の調理に応用することを思いついた。
マーケティング部で開発企画を担当する十田哲郎さんに相談すると、十田さんは「焼けるかな」と半信半疑だった。しかし、研究所でシートを使って焼いてみた結果、うまくいった。経営トップが出席する新商品提案の会議で発表し、商品化が決まったのは昨年2月だった。
しかしその後、試行錯誤が続く。「どうすれば毎日家庭で使ってもらえる商品になるのか」。十田さんは形や大きさの異なる、約40種類の試作品をつくった。行き着いたのが上下から挟み込み、熱を効率的に伝える現在の形だ。シートとの密着度を高めるためきちんと閉じられるようにロック機能を付けるなど、細かい部分に神経を使った。
この仕様で商品化に耐えられるかどうかを確かめる評価試験は、石野さんが担当した。スーパーで切り身魚を買い込み、どんな種類の魚でも焼けるかを確認していく。古いレンジや海外製のレンジで試すなど、何度も安全性を確かめた。
評価試験とともに、技術開発部の青木誠さんが量産手続きを急ぎ、7月には商品として出せることが決まった。
同社の新商品開発にかかる時間は、平均すると13カ月だという。これに対し、「チンしてこんがり 魚焼きパック」はおよそ5カ月。「これは売れる」という手応えと期待の大きさが社内の開発スピードを加速させたようだ。
販売開始から売れ行きは好調で、第1陣として用意した90万個は10月下旬、品薄状態となった。マーケティング部の八木孝樹さんは「うれしい悲鳴だった」と振り返る。
当初、想定した購買層は自宅にグリルのない単身者や、焼き魚を調理した後の片づけに不満を感じる30~50代の主婦だった。
しかし、ふたを開けてみると、「火をつけているのを忘れて焦がしてしまう心配がない」(八木さん)との理由で高齢者の人気が高かった。切り身魚を取り扱う業者から「販売促進につなげたい」といった引き合いが舞い込むなど、反響は予想以上に広がった。
4パック入りで315円。1つ約80円。「スーパーなどで調理した総菜の焼き魚は200円前後が多い。しかし、魚焼きパックならばできたてが食べられる。決して割高ではない」(同)との受け止めが多いという。共働きや単身世帯の増加はもちろん、健康志向の高まり、外食をやめて家で食事をする「内食化」の進展といった変化の波が、人気の源泉のようだ。
今年3月には、一度に2枚の切り身魚が焼ける大判タイプと、同じ要領で鶏の空揚げが調理できる「チンしてこんがり から揚げパック」も販売。売り上げは好調という。
不況に強いとされる日用品業界だが、深刻な消費不振は業績の足かせともなっている。生き残っていくには「チンして」シリーズのように機能性の高い、新たな視点の商品投入が求められる。
開発チームをまとめる十田さんは、「新しい食の習慣を提案し続けたい」と話す。パイオニア精神で市場を切り開く同社の快進撃はまだ続きそうだ。(中村智隆)
【チンしてこんがり 魚焼きパック】紙パック内の上下にあるアルミで特殊加工したシートが、電子レンジのマイクロ波によって200度前後まで発熱し、挟み込んだ切り身魚を加熱する。500ワットの出力で塩サバや塩ザケなら3分20秒、サンマやアジの開きなら2分40秒で焼き上がる。焼き上がった身がシートに付くこともあるが、油や酢を塗ればはがれやすくなる。シートに使われるアルミは薄く加工されており、加熱時に火花を散らす危険性はない。
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100627-00000542-san-bus_all
「電子レンジで魚を焼けたらいいのに」
開発部の石野哲朗さんがふっとこんなことを口走ったのは、1人暮らしで自宅に魚焼きグリルがなく、焼き魚を食べる機会があまりなかったからだ。社内の倉庫で冷凍食品をレンジで加熱するときに使うシートを発見したとき、焼き魚の調理に応用することを思いついた。
マーケティング部で開発企画を担当する十田哲郎さんに相談すると、十田さんは「焼けるかな」と半信半疑だった。しかし、研究所でシートを使って焼いてみた結果、うまくいった。経営トップが出席する新商品提案の会議で発表し、商品化が決まったのは昨年2月だった。
しかしその後、試行錯誤が続く。「どうすれば毎日家庭で使ってもらえる商品になるのか」。十田さんは形や大きさの異なる、約40種類の試作品をつくった。行き着いたのが上下から挟み込み、熱を効率的に伝える現在の形だ。シートとの密着度を高めるためきちんと閉じられるようにロック機能を付けるなど、細かい部分に神経を使った。
この仕様で商品化に耐えられるかどうかを確かめる評価試験は、石野さんが担当した。スーパーで切り身魚を買い込み、どんな種類の魚でも焼けるかを確認していく。古いレンジや海外製のレンジで試すなど、何度も安全性を確かめた。
評価試験とともに、技術開発部の青木誠さんが量産手続きを急ぎ、7月には商品として出せることが決まった。
同社の新商品開発にかかる時間は、平均すると13カ月だという。これに対し、「チンしてこんがり 魚焼きパック」はおよそ5カ月。「これは売れる」という手応えと期待の大きさが社内の開発スピードを加速させたようだ。
販売開始から売れ行きは好調で、第1陣として用意した90万個は10月下旬、品薄状態となった。マーケティング部の八木孝樹さんは「うれしい悲鳴だった」と振り返る。
当初、想定した購買層は自宅にグリルのない単身者や、焼き魚を調理した後の片づけに不満を感じる30~50代の主婦だった。
しかし、ふたを開けてみると、「火をつけているのを忘れて焦がしてしまう心配がない」(八木さん)との理由で高齢者の人気が高かった。切り身魚を取り扱う業者から「販売促進につなげたい」といった引き合いが舞い込むなど、反響は予想以上に広がった。
今年3月には、一度に2枚の切り身魚が焼ける大判タイプと、同じ要領で鶏の空揚げが調理できる「チンしてこんがり から揚げパック」も販売。売り上げは好調という。
不況に強いとされる日用品業界だが、深刻な消費不振は業績の足かせともなっている。生き残っていくには「チンして」シリーズのように機能性の高い、新たな視点の商品投入が求められる。
開発チームをまとめる十田さんは、「新しい食の習慣を提案し続けたい」と話す。パイオニア精神で市場を切り開く同社の快進撃はまだ続きそうだ。(中村智隆)
【チンしてこんがり 魚焼きパック】紙パック内の上下にあるアルミで特殊加工したシートが、電子レンジのマイクロ波によって200度前後まで発熱し、挟み込んだ切り身魚を加熱する。500ワットの出力で塩サバや塩ザケなら3分20秒、サンマやアジの開きなら2分40秒で焼き上がる。焼き上がった身がシートに付くこともあるが、油や酢を塗ればはがれやすくなる。シートに使われるアルミは薄く加工されており、加熱時に火花を散らす危険性はない。
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100627-00000542-san-bus_all
Mozilla Japan、「Firefox 学生向けアドオンパック」をリリース
Mozilla Japanは17日、現役の大学生が企画・開発したアドオン(拡張機能)がセットになった
「Firefox学生向けアドオンパック」を公開しました。
「Firefox学生向けアドオンパック」は、「Firefox学生マーケティングチーム」のメンバー自らが、学生の視点で、こんな機能があったら便利、こんなブラウザだったら使いたい、と思うアドオンを企画・厳選し、同世代の学生たちにFirefoxを使ってもらおうと提供するもの。「Firefox学生マーケティングチーム」は、約1年前に5人の現役大学生の有志により結成。今では10人に増え、定期的にミーティングを行い、Firefoxをもっと学生の間に広めるべく活動を行っている。
実際に学生が開発した「次電+ (ツギデンプラス)」、「論文検索オプション」などのオリジナルアドオン4つと、既存のアドオンで学生おすすめのもの4つがパッケージ化されている。一度にすべてのアドオンをインストールすることも可能。
※この記事の著作権は引用元にあります
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000022-rbb-sci
「Firefox学生向けアドオンパック」を公開しました。
「Firefox学生向けアドオンパック」は、「Firefox学生マーケティングチーム」のメンバー自らが、学生の視点で、こんな機能があったら便利、こんなブラウザだったら使いたい、と思うアドオンを企画・厳選し、同世代の学生たちにFirefoxを使ってもらおうと提供するもの。「Firefox学生マーケティングチーム」は、約1年前に5人の現役大学生の有志により結成。今では10人に増え、定期的にミーティングを行い、Firefoxをもっと学生の間に広めるべく活動を行っている。
実際に学生が開発した「次電+ (ツギデンプラス)」、「論文検索オプション」などのオリジナルアドオン4つと、既存のアドオンで学生おすすめのもの4つがパッケージ化されている。一度にすべてのアドオンをインストールすることも可能。
※この記事の著作権は引用元にあります
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000022-rbb-sci
