皆さん、フレイルという言葉聞いたことがありますか
わかりやすく言うと「加齢により心身が老い衰えた状態」のことだそうです。しかし早く対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があるそうですよ
今、全国の市町村ではフレイル対策として様々な取組みを行っており私も市の健康講座に参加してみました
＊残念ながら冊子の無断転写は禁止されているので省略します。
簡単に言うと厚生労働省の「後期高齢者の質問表」から
フレイルチック票を用いて健康状態、食習慣、口腔の機能などを調べ予防対策を講じることだそうです。
その為にも各地にある高齢者を支援する地域包括支援センターを活用してくださいとのことでした。
ここではお口・舌の動きをスムーズにする体操を紹介します。
【効果】唇やほほ、お口周りの舌の筋力をアップすることで、お口の機能が高まり、唾液がよく出るようになり、舌がなめらかに動いて食べ物を飲み込みやすくなります。
お顔の表情もイキイキしてきますとチラシには書いてあります
抜粋して３つ紹介します。
（唇を中心とした）口の体操
①口をすぼめる。ウー
②「イ～」と横に開く。
舌の体操（舌圧訓練）
①舌を左のほほの内側に強く押しつける。
②自分の指で、口の中の舌の先を、ほほの上から押さえる。
③それに抵抗するように、舌をほほの内側に、ゆっくり10回押しつける。
④右のほほでも同じことを繰り返す。
パタカラ体操
①「パ」…唇をはじくように
②「タ」…舌先を上の前歯の裏につけるように
③「カ」…舌の奥を上顎の奥につけるように
④「ラ」…舌をまるめるように
＊各発音８回を２セット行う。
こちらは飲み込むパワーをつける体操
【効果】飲み込みに関連する筋力をアップすることで、食事中の「むせ」などの症状改善につながりますとチラシには書いてあります
抜粋して２つ紹介します。
おでこ体操
①指先を上に向け、手のひらでおでこを押し合うようにする。
②おへそをのぞきこみながら、５つ数える。
＊首に痛みのある方や高血圧の方は避けましょう。
ベロ出しごっくん体操
ベロを少し出したまま、口を閉じてつばを飲み込む。
＊ベロをあまり出しすぎないのがコツ！
人生１００年時代健康で楽しみましょう(^▽^)/
本日も訪問ありがとうございました