昨年から寺島文庫が主管する”寺島実郎の世界を知る力”をYouTubeでみている。
色々な学びがあり、感想等を含め、自分の学びのためにまとめています。
気が向いたらの発信でまとまりがないかもしれませんが(・・・・笑い)
世界における昨今の日本の評価は下がる一方で、ジャパン イズ No.1 を経験した我々世代は
とても悔しい思いをしています。
そのことを第1回目にGDPデータと企業の株価総額から学びました。
日本の基幹産業である車、家電、鉄鋼が世界の経済で存在感を出していた1988年から
21世紀を迎えた2000年までは、日本は世界のGDPを占める割合は、16%から14%を
占めていました。正に経済の雄だったのです。それが2018年には、6%まで下落、
アジア諸国の1/4までその占有率を落としたのです。
凋落が如実に表れているのが、株式の時価総額です。2020年9月末時点で
基幹企業であるトヨタ、日立、日本製鉄を全部合わせてもアップルの13%弱
なのです。
日本が世界に君臨していた時期から20年間に世界経済は、日本を置いてきぼりにしたのです。
この原因を探り、これからの日本をどう動かして行くのかをしっかり学ぶ必要があります。
今日はここまで!!!