大腸にポリープができると、ポリープによって腸の中が狭くなって便の通りが悪くなることがあります。だから、ポリープが原因で便秘になることがあるんです。大腸ポリープで腸の中が塞がれて便秘になってしまうと、腸内で滞った便が水分を失ってしまってかたくなります。すると、排便するときに肛門を傷つけてしまうことがあるんです。それに、大腸ポリープが大腸癌の原因になることもあるんですよ。だから、大腸ポリープを早めに見つけることが大切なんですね。

そんな大腸ポリープの症状は、便秘の他に、お腹の張りや痛み、下痢、血便などがあります。ポリープが小さなうちはほとんど症状がないんですが、大きくなってくるとこうした症状が出てくることがあるんです。でも、大腸ポリープのこうした症状は、大腸癌の症状にも似ているんですよ。
大腸ポリープが原因の便秘は、大腸癌の症状の代表的なものでもあります。だから、便秘になったら、大腸ポリープが原因の便秘だと決めつけずに、ちゃんと診察してもらってくださいね。
便秘は、ちょっと便が滞っているだけだと思いがちです。確かに、一時的なものなら、あまり気にすることはありません。でも、便秘から見つかる大腸ポリープや大腸癌のような病気もあるので、慢性的なものやいつもと違うものだった場合には、病院へ足を運ぶことを忘れないでくださいね。
もし、一時的な便秘なら、食生活に気をつけることで便秘を予防することもできますよ。食物繊維やオリゴ糖で腸内の環境を整えることで、便が出やすくなるので試してみてくださいね。