
大腸にあるポリープを早く見つけることは、大腸癌対策になります。これは、ポリープががん化してしまうことがあるからです。でも、大腸ポリープは、ポリープが小さなうちは自覚症状がほとんどないので、見つけにくいものなんです。でも、大腸でポリープが大きくなってくると、症状がでてきます。
もし、原因がわからない腹痛があったり、便通に異常があるときには、大腸ポリープの可能性があるでしょう。腹痛は、下腹部を中心とした痛みがあるときに、注意が必要になってきます。便通異常は、いつもは便秘気味の人が下痢になったときや、いつもは下痢気味の人が便秘になったときに注意してくださいね。便に血が混じっているときも、ポリープが原因になっていることがあるんですよ。

でも、こうした症状は、大腸癌の症状でもあります。大腸癌の自覚症状には、お腹の張り、下痢や便秘、血便があるんです。

大腸の中にある物を運搬しようとすることを癌のしこりが防いでしまうので、お腹が張ってしまうし、お腹が痛くなったり、ゴロゴロ鳴ったりもします。しこりの影響で、便秘と下痢になったりもするんです。だから、大腸癌かもしれないと考えて検査をしたときに、ポリープが見つかることが多いです。検査では、基本的に内視鏡検査が行われるんですよ。バリウムを使うバリウム注腸検査もあるんですが、最近は曖昧な結果しかでないことから、あまり行われなくなっているんです。内視鏡検査は、終了までの時間が標準で10分ほどなので、自覚症状があったら、怖がらずに検査してみてくださいね。