便秘解消法の1つの手段として、水分を摂取する方法があります。
水分は1日1.5~2.0リットルくらいを目安に摂取します。
実は、水は仮に1日1リットル飲んだとしても、
大腸にはその10分の1程度しか行きません。
大腸に行った水分は体内に再吸収されるため、
便の中に行くのは0.1リットル程度なのです。
これが夏になると汗が出るため、便に行く水分量は
さらに減少します。
だから、意識的に水分を摂る必要があるのです。
補給する水分は、できれば少しだけ工夫をすると
いいでしょう。次に挙げるものを参考にしてください。
より便が出やすくなるからです。
《 ミネラルウォーター 》
ミネラルウォーターには、ナトリウムやカリウム、
マグネシウムが豊富に含まれており、
特にマグネシウムは腸管の神経細胞を回復させたり、
腸から水分を引き出したりするなど、
便を軟らかくする作用が期待できます。
特にお勧めしたいミネラルウォーターは、
コントレックスというフランスのミネラルウォーターです。
最近は、スーパーやコンビニなどでも
沢山のミネラルウォーターを見かけるようになりました。
なので入手は比較的しやすいと思います。
ラベルの表示を確認して、好みの味のものを選ぶのもいいでしょう。

ちなみに、主なミネラルウォーター100mlに含まれる
成分は下記のとおりです。
数値は左から順に、ナトリウム→カリウム→マグネシウムです。
・コントレックス(84mg/9.1mg/3.2mg)
・エクスレバン(38mg/14mg/2mg)
・ヴィッテル(19.9mg/7.3mg/4.9mg)
《 にがり水 》
にがりとは、海水を濃縮して塩を結晶させて取り出した
残りの液体で、豆腐の凝固剤として用いられてきました。
このにがりには海水からのミネラルが多く、
特にマグネシウムも豊富です。
水1リットルあたり1~1.5mlのにがりを加えた、にがり水を
摂取してもいいでしょう。
なお、にがりは塩分(ナトリウム)も多いため、
量が多ければ効果も高まると勘違いして加えすぎると、
塩分の摂りすぎになってしまうので注意が必要です。

《 ハーブ入り飲料水 》
ペパーミントやジンジャー(ショウガ)といったハーブ類は、
消化菅の働きをよくすることで知られています。
そして、最も効果があるといわれるのが、ハーブにオリゴ糖や
レモンを加えたハーブ入り飲料、通称「毒だしジュース」です。
この「毒だしジュース」だけで、便秘やガス腹が解消したという
人も大勢います。
「毒だしジュース」の作り方は下記のとおりです。
● 材料(約500ml分)
・ペパーミントのティーバッグ(1袋)
・レモンの絞り汁(大さじ1杯)
・しょうが(チューブ入りの生姜を1~2センチ分)
・オリゴ糖(適量)
● 作り方
・500ml程度のお湯にティーバッグを1つ入れ、
ミントティーを作る
・ここにショウガ、レモンの絞り汁、オリゴ糖を適量加えて、
よくかき混ぜて出来上がり
※ ホットでもアイスでもお好みに合わせてください。
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