現在GW真っ只中であるが、カレンダー通りの休みではない私にとっては特に関係がない。

同じように出勤をして、同じように働いて、同じように家に帰ってくる。

なんの変哲もない日常である。

それこそ逆に、休みになったら何をしていいのかわからない。

そもそも年末年始くらいしか連休がない私にとって、1週間ほどの休みは謂わば恐怖でもある。

何をしていのかわからないということに加えて、そんなに休んでしまうと今度は仕事をしたくなくなる可能性もある。

働きたくなさすぎて、連休明けに会社に行かないかもしれない。

そうなったら私の性格上、あとは地に落ちるのみである。

恐らく何もしない。

比喩ではない。

家からでることもなく本当に何もしないであろう。

時間が過ぎるのをベッドの上で待っているだけ、ただの有機物と化す。

そうならないために働いていると言っても過言ではないかもしれない。

連休を利用してどこかに旅行に行っている人も少なくはないだろう。

そしてその人たちは、ちゃんと連休明けから働いているのだろう。

尊敬すらしてしまう。

私とは次元が違うのだ、私には出来ない、、、、

無理やり自分を納得させて、羨ましいという感情を必死に押し殺す。

卑屈になったものだ。

結局何をどうしたところで羨ましいものは羨ましいのだ。