去年やっとバラアーチらしくなった野茨のアーチ。いっさい剪定できなかったので、

今年は特厚のアーチになって、壮観。ばっさりと強剪定したいが、今年の冬もどうなることなら。 

 

ベのバラ園は、Oスカルバラだけが大繁盛。手前に枯れ木となったAンドレバラが見守っているからか。でも花はきれいではない。巻きも浅く、花弁も雨で汚れている。

 

遅く咲くAントワネットバラが、ぽつぽつと開き始めた。

 

F伯バラはいつもどおり、一番先に咲いて、形は崩れ気味だが、香りは申し分ない。

 

中庭の壁面バラ。今年は、先に黒点病になってしまい、真ん中に穴があいている(花がない)。このせいであまりわたしのバラ的な気持ちが盛り上がらない。五月だというのに。

 

 

それでも階段付近はきれい。アンジェラはやはり病気に強い。無傷で葉もはつらつとしている。

 

 

バンコラのピンクバラ付近。最後に出来上がってくる。

 

 

 

脇にあるカクテルは、癌腫だが、けなげに咲いている。癌腫になると、枯れる枝と、健康なままの枝にわかれる(経験上)。なので、無事な枝にはふつうにたくさん花が咲く。そういえば今年は、寒肥もしていない。

 

 

玄関に咲いているメイスポーラ。挿し木した株。これも白バラなのに、とても丈夫。

なのになぜか元の株は枯れてしまった。

 

いちばん見事なのは、ポンパドール。 道沿いに出してみなさんに見てもらっている。

この花が無事なのは、食品原料の農薬のおかげ。ふつうの農薬も使っている。

もう少し詳しくレポートしておきたいが、いつになるかわからないので、

今日はダイジェストでアップしておく。