今日も先日とは別のコンサルタントの方とお話をした。
この方も海外で仕事をして、大企業にスカウトされて、その後独立されて、プロとして経営コンサルティングをバリバリにやっている方だ。

で、やっぱり言われたのは「診断士の資格なんか取る必要はないよ。むしろそんな勉強しない方がいいよ。自分の得意分野を磨いて、コアを軸にして戦うんだ。診断士の試験を受ける人なんて、机上の理屈ばかりで、現場を見る目やセンスも何もないよ。」

同じようなことを再び言われました。
プロのコンサルタントから診断士を見ると、そう見えるのだなあ。
たしかに診断士の資格を持つ人のなんと65%が会社勤めのサラリーマン。35%しか独立していない。そのうちの60%が年収250万円ほどで自治体から安いコンサル仕事を請け負っている。民間からそれなりの報酬をもらっている人は残りの40%の人たち。つまり診断士全体の14%しか一人前のプロとして働いていない。

これが現実だ。

連日いろんな人から診断士にはなるな、みたいな助言をいただくと、やる気が起きなくなるのだが、今日思った。これは宇宙が僕を試しているのではないかと。

やめた方がいいよ、と言われ、じゃあやめようかな。

なんて想いでは試験に合格できるわけない。
自分はどうしたいのかが大切だ。

どうしても診断士の知識が欲しいのか?
診断士試験に合格して、一体何をしたいのか?
それをどのように人の役に立てたいと思っているのか?

診断士の知識や資格はこれからの残り少ない僕の人生の中で必ず役に立つ。
そういう信念を持って勉強しなければ、時間の無駄だ。

ここで諦めるのは早すぎるし、絶対に諦めない。
いろいろ助言をいただいて、逆に、試験勉強へのエンジンがかかった気分である。
しかし今日は眠いので、もう寝る。

エンジンはかかったけれど、アクセルはまだ踏めてないみたい?


先日お会いしたコンサルタントの方の言葉「診断士試験なんて受ける必要ないですよ」が残っているのか、仕事のことで頭がいっぱいなのか、事務所の大家さんの無茶な家賃値上げの件で気持ちが萎えているのか又はその全部が理由で月曜日からほとんど勉強していない。

「診断士試験なんて受ける必要ないですよ」という言葉は何人もの人から言われている言葉だ。東京都が派遣した診断士も言っていた。これは不可解であった。自分が苦労して診断士の勉強して資格を取っているのに。自己矛盾じゃないの?
そんな言葉を投げかけられるたびに、勉強がはかどらなくなる。ブレーキがかかる。
資格を取るより大切なことは、自分の専門分野で秀でることで、専門分野の勉強をした方が正しいのではないのか?マーケティングやデザインに絞って学ぶ方が効率が良いのでは?この分野はどんどん新しいものが出てくるし、経済学や生産管理なんて知る必要ないじゃん。とか。考えてしまうと、勉強モードがoffになってしまう。

なんとも不甲斐ないと思う。
まったく本気度が低いなと思う。なさけない。

強みがないから資格を取る。というのを笑っているプロのコンサルタント(こちらの記事 )がいることは、理解できる。コンサルタント会社で365日コンサルティングを仕事としてきた人は、資格試験以上の体験や勉強を積んできている。上司や顧客に叱られたり、試験勉強ではなく、リアルにお金が絡むコンサルをしてきているのだから、試験のテキストなんかで勉強している診断士の受験生とは比べ物にならない。彼らから見れば、まったくお笑いぐさであろう。

全く同感である。僕もデザイナーとして仕事をしてきたが、やっていることはコンサルタントの仕事である。売上を伸ばすため、ブランドを構築するため、どうすれば良いのか、問題を解決する提案をして、実際に数字を出してきた。クライアントに喜んでいただいている。リピート率も高い。20年もやってこれている。机上の理論を学んでいるわけではなく、リアルにクライアント(経営者)の人生を担って仕事をしており、日夜プレッシャーと戦っている。

しかし、一方で財務に明るくない。経営を伸ばす!と言っている割に、原価計算、できません。損益分岐点いくらかわかりません、キャッシュフロー計算書作れません、というままで良いのだろうか?
今の経済状況を分析できません、経済指標、読めません、組織の中で、どうやったらうまくチームワークが働くのか、組織の作り方知りません。民法の基本的な法律や契約について、労働基準法について、よく知りません。国が行っている中小企業支援の法律や様々な施策や助成金について明るくありません。

まだまだまだまだ知らないことばっかりの自分もいる。
そんなこと知らなくたっていいんじゃないの?今までだって20年やってこれたんだもの。
とささやく自分がいる一方、
これから、ずっと知らないままでいいのだろうか?時代は激しく変化しているのに、今まで良かったからという理由で何もしなくていいのだろうか?

プロのコンサルたちが笑っているのは「強みがない、サラリーマンどもが、机上の勉強で身につけた知識でコンサルをしようとしていること」に対して笑っているのだ。
自分の専門分野を持ち、その道のプロが、さらに経営に必要な様々な知識を身につけることに対しては笑わないであろう。たとえ診断士の資格を持っていても、プロコンで10年やってきた人を彼らは笑ったりしないだろう。資格は関係ないのだ。

僕はデザイナーだが、デザインは手段であり、目的は売上を伸ばすことだ。コンサルと同じ目的なのだ。
財務諸表も読めないで、経営コンサルしますよ、なんて、逆に怪しいやつ。
そんなコンサルはにせものだ。

これからコンサルタントという肩書きを背負っていくのであれば、中小企業診断士の資格を取れるレベルの知識は身につけておく必要があるのではないだろうか。
僕と同じことをやっているデザイナーもこれからは増えていくだろう。その人たちと差別化をするためにも診断士の資格は武器になるのではないだろうか?

デザイナーという世間では理解されていない職業、わかりにくい人種、デザイン自体、その価値が不明確なものであるのだから、国家資格というアイコンを掲げることはクライアントに安心していただき、信頼していただくことになるのではないだろうか。

だから、きちんと、今、勉強してさっさと合格してしまうことが必要なのだ。
今年いっぱい全力で頑張って、一発で合格することが必要なのだ。
ふわふわ、ぐずぐずとした気持ちで勉強したりしなかったりなどしている時間の余裕はないのだ。

もっとまじめにやれ!  なのだ。









昨日、コンサルタントの方とお会いしたときに、
「コンサルタントの方は中小企業診断士の資格を持っている人は多いのですか?」と尋ねたら、

「ほとんどいませんね。むしろ、自分の強みがない人が資格を取って、コンサルタントですって言っている方が、ダサいとみられていますね。あ~あの人診断士の資格持っているんだって、ウププ!みたいに笑われる。」
と言っていた。

これは僕も感じていた。
自称コンサルタントがたくさんいて、半分以上は山師、のようなイメージがあるコンサルタントという言葉。
資格がなければ信用できない。という一面もあるが、今まで僕が何人ものコンサルタントとお会いして実際に効果のあるアドバイスをもらえたのは、中小企業診断士の資格を持っていない、人だけだった。
むしろ、診断士の人たちはみんなダメ。デザイン料金を踏み倒そうとしたのも診断士だったし、東京都から派遣された診断士もお粗末だった。難しい試験にパスしたからといってコンサルタントになれるかどうかは全く別だ。

知識は大切だが、一番大切なものは人間力だ。今まで出会ったダメ診断士はみんな社会人としてダメだった。
当たり前の基本だが、結構この当たり前ができていない、勉強バカは多い気がする。

真面目で勉強はできるけれど、好きになれない人。
いい人だけれど、熱くない人。
なんとなくそういうタイプの人が多い気がする。
そういうコンサルタントにはならないようにしたい。

経営コンサルタントの方と面談をした。無料コンサルティングを受けた。
この人はコンサルティング会社に勤めていて、現在は独立している。
的確で明確なアドバイスをいただき、非常に役に立った。
経営者である社長のモヤモヤを吹っ飛ばしてくれた。
これからどっちの方向に歩いて行ったら良いのか、励ましてくれた。
しかし、このコンサルタントの方が言ってくれたことは、自分がずっと頭の中で考えていたこと。
斬新なアイデアではなく、今まで自分の中でなんとなくもやもやと考えていたことだ。

コンサルタントの役割は、そのモヤモヤの霧を晴らして、なぜ、それをやるべきなのか、やってはいけないのか、を説得力ある(ときには勢いで?)言葉を与えることなのかもしれない。

財務だよ、財務。やっぱり財務。大丈夫かねえ。この科目。
数学的には中学生のレベルなのだが、なんでわからんのか?
きっとわからないもの、嫌なもの、という先入観で気持ちがいっぱいなんだな。
時間をかけて、じっくり取り組んでみるか。

経営理論のスピ問を1周終わらせた。

今週は月間140時間のペースに乗っている。
来週も頑張ろう。