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『先生のお話が脱線している』 と学校の授業中に感じたことはありませんか? その時に 『勉強に関係ないやん?』 って思っている生徒もいると思います。 しかし、それには ふかーいワケがあります。 学校には勉強が得意な方から苦手な子まで 色々な成績の子がいます。 学校の先生は皆に話を聞いてもらうために、 いろんなレベルの子に合わせて 話をする必要があります。 普段は標準的な成績の生徒に合わせて 授業を進めていくというのが 一般的だと思いますが、 そうすると、 勉強がすごい得意な子からしてみると 内容に物足りなさを感じるし、 成績の悪い子にしてみると 先生は難しくてよくわからないことを お話しになっている、 という風に受け取ってしまうのです。 つまり、 同じ時間に同じ空間を 共にしているにも関わらず 提供されているモノと 欲しいモノにズレが生じているのです。 喫茶店で 牛丼が出てきたり、 肩が凝って マッサージ屋さんに行っているのに 腰ばかり揉まれると、 「この店にはもう二度と来るものか」 となってしまいます。 学校の授業や集団授業の学習塾では そういったことが 毎日繰り返されているのです。 先生にしてみると 受験や学校行事など 共通の話題を提供すれば みんなが 話を聞いてくれるという効果が見込めます。 では、そういった話題は おもしろくても テストや受験には関係ありません。 さて、いったいどうすれば良いでしょうか? #大阪市鶴見区塾 #大阪市鶴見区学習塾 #暁塾 #高校生 #大学生 #産近甲龍 #関関同立

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