暁塾のことを知ってもらうには、
教える私のことを知ってもらうのが一番です。
そう考えて、これからは
戸田ゼミに私が書いているコラムを
こちらに転載することにしました。
東京大学を卒業されていますが、
偉ぶらない戸田先生が主宰されています。


こちらが戸田ゼミです。

http://todaseminar.typepad.jp/yamamoto/


暁塾  費用などわからないことがありましたら、

      ホ-ムペ-ジをご覧ください。

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「オレが先生だ」と云えば、
先生になれるのが塾の先生です。
開業費用もそれほどかからず、敷居が低いので
わりと簡単に始めることが出来ます。
ただなんと云っても
少子高齢化が話題に上ることの多いご時世です。
普通に考えたら、
将来的にパイの小さくなる業界で働けば損に決まっています。
そこまでわかっているけれど、
私が思いつく職業はそれしかありませんでした。
それならば、その欠点を補う特長を
打ち出さなければ生き残っていけません。

そこで決めました。
それは『怖い先生にはならない』ということです。
と云うのも、私が中学生の頃に通っていた塾長は
それはそれはオソロシイ先生だったからです。
質問に答えられないときには、
すぐに手を出すので、
男の子はほぼ全員殴られた経験があるし、
女の子に至っては恐怖心から名前を呼ばれただけで、
気を失った子がいたほどでした。

にも拘らず皆が通っていたので、
先生の教え方が
ウマかったと云えるのかもしれませんが、
暴力によって
授業に集中させるように仕向けることには
子供心に反発を感じていました。
そう云ったこともあり、
私は北風よりも太陽を選ぼうと思いました。
怒るだけなら誰にでも出来るけれども、
それをせずに生徒の気分を良くさせて
成績をアップさせるのが、
モノを教える人間としての腕の良さだと考えたのです。

だから、私の塾ではやかましい子がいても、
注意の仕方が他とは違うんです。
「ウチの塾の規則を知ってる?」
そう尋ねると大抵の子供は怪訝な顔をします。
そこでボソッと云うんです。
「ズボンと口のチャックは閉めとくんやで」


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~~~以下塾長の私の紹介です~~~

★  趣味 
   読書・将棋(アマ五段)

★  直木賞作家 邱永漢先生のハイQコラムに

  「カッコのいい人、こんな人」を執筆

   http://www.9393.co.jp/yamamoto/index.html

★  ご質問などございましたら、

   TEL 06-7897-3312までお願いいたします。


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