おはようございます。


幼稚園位のころ、息子に

「生まれる前のことって覚えてる?」

と聞いたことがあります。


「うん覚えてるよ♪

ここから遠い星にいて、

お茶をごくごく飲みながらママとパパの結婚式のテレビ見てたんだー。

優しそうな人だなぁと思ったよ♪


見てたら、お気に入りのお茶碗を落としちゃって、ぼくも落っこちたの。

落ちた場所は幼稚園だったの。


で、とことこ歩いてテレビで見た人を探して、見つけたからその人のお腹に入ったんだよ。」


幼稚園は東京、妊娠時住んでいたのは千葉。結婚式をしたのは出産14年前の大阪。(転勤族です)


はぁ〜だから産まれてくるのに14年もかかったのね〜(結婚14年目に息子誕生した)。

と腑に落ちたのを覚えている。


息子の腕には産まれた時からお茶碗みたいなあざがある。


汗疹で皮膚科を訪れた際、

先生に「腕の痣はレーザーで消しますか?今なら医療費免除だし中学生位までに消えますよ」と聞かれた。


息子に聞いてみたら。

「なんで消すの?右がどっちかこれ見たらわかるからすごく気に入ってるんだよ〜」

だって。


もう〜そんな息子が大好きだよ〜メロメロン♪となりました。←親ばか。


遠い星で落としたお気に入りのお茶碗はまだ見つかっていないそうだけど、

もしかしたらもう持ってるのかもしれないね♪


幼児期に「生まれる前の記憶」を聞いてみると楽しいのでおすすめです。



読んでいただいてありがとうございました。