1990年6月7日。
もう、34年前になりますが、雷蔵が産まれた日です。
4匹中、3匹死産、雷蔵だけ仮死で生まれ、1日、酸素室に入っていました。
胃までのカテーテル授乳で育てました。
お乳を飲んでいるように見えますが、飲んでいませんでした。
雷蔵は、自分で吸うというのが良く分からなかったみたいです。
そろそろ離乳食と獣医に言われましたが、胃までカテーテル入れちゃった授乳方法だったので、食べるという行為が理解出来なかったようで、離乳食も介助が必要でした。
母犬の姫が子育て苦手なタイプで、小さなころから アビが雷蔵を舐めてあげていました。
わんことの生活は、東京の錦糸町いう街で始まりました。
住んでいたところは、当時、北口再開発予定地で、並びに信頼していた動物病院がありました。
平成3年、動物病院も私の所も、再開発で立ち退きになりました。
良く通っていた、錦糸公園、雰囲気が変わってしまいました。住んでいた場所は、商業施設に変わってしまい、昔の名残はありません。
一番の思い出と楽しかった所です。
むーが少しでも落ち着いてくれるように、ゲージにぬいぐるみ。
ぬいぐるみ入れてから、むーは、ゲージに入る事なくなりました。
最近は、トリミングテーブルでなく、こういう風なのお手入れになっています。
目の周りを拭く前に、白内障の目薬。
むーは、注射とか爪切とか、フロントラインもですが、大げさに嫌がりますが、目薬は何故か気にならないみたいです。
この表情のまま、目薬さしても、瞬きもしません。
そのあと、目の周りと口の周りを拭いていきます。
お手入れ後のおやつは、良く食べました。