通勤電車に揺られながら、スカッと晴れ渡る空模様を眺めてるうちに、紅葉シーズンの京都市内をブラブラとしたい衝動に駆られてしまいました。
結局、誘惑に勝てるわけもなく、有給休暇を願い出て、仕事をサボる決心をしました。
そして、予定通り(*_*)に通勤電車を京都で途中下車し、独り京都散策に出掛けました。
何処に行くか?
いろいろ迷いましたが、とりあえず、京都駅から歩いていける『東寺』に参拝することにしました。
『東寺』は、数え切れないくらい門前を通っているのですが、実際に境内に入ったことはなかったのです。
『東寺』といえば、京都駅や新幹線から見える五重塔が有名ですよね。

そして、真言宗総本山としても有名です。
京都駅から、歩き慣れた道を歩くこと約10分『東寺』に到着しました。
有名な観光地でもありますし、紅葉シーズンも重なって、平日の午前中とはいえ、参拝客の数は結構多くいらっしゃいました。
また、特別拝観も開催中でしたので余計に参拝客が多かったのかもわかりません。

天気も良く、さほど寒くもなかったので、ベンチに腰掛けて、少しずつ紅葉が進む庭園をぼんやりと眺めていました。

こうして、仕事サボりながら、喧騒のない静かな庭園で、ぼんやりするのもリラックスできて、リフレッシュにはええもんやなって思いました。
そのあと、五重塔の内部拝観に行き、安置されている四如来様や四方の扉横柱に描かれた八大龍王などを見学しました。

その後、金堂に入り、安置されている薬師如来様、日光菩薩様、月光菩薩様、十二神将様を見学しました。
しばらく、薬師如来様の前に腰掛けて、薬師如来様のお顔を拝見させていただきました。
何となく、心の中に温かいものが沸き上がるような感じを受けて、非常に穏やかな気持ちになれました。

次に向かったのは講堂です。
講堂に入るやいなや驚き、感動しました。
講堂に安置されている立体曼陀羅は凄いの一言です。
弘法大師様は壮大なる人ですね。ホントに凄いしか思いつかなかったです。
立体曼陀羅は、如来様達、菩薩様達、明王様達の3つのグループに別れて配置されていて、両サイドには帝釈天様、梵天様、多聞天様などが配置されており、曼陀羅を21体の仏像で表現したものだそうです。
講堂では、真ん中に配置された大日如来様の前に腰掛け、15分はお顔を拝見させていただきました。やはり、先程同様、心の中が温かくなって、気持ちが穏やかで清々しくなりました。
しかも、なぜか涙が溢れてきてしまいました。

それからは食堂、大師堂、毘沙門堂に参拝し、宝物館と観智院の特別拝観に行きました。
それからも、境内をいろいろ見学していると、弁財天様をお祠した社を発見し参拝したところ、弁財天様の社の後ろに、「善女大龍王」の社もお祠されていました。
何となくですが、嬉しかったです。


空模様はやや雲が出てきたものの、まだまだ晴れ間が見えていたので、時間もあることで、東山辺りまで歩いて行くことにしました。
東山辺りまでは歩いて、約1時間くらいでしょうか…
東本願寺前を通り、五条通りから鴨川沿いに四条、祇園に入り、円山公園で休憩しました。
八坂神社に参拝し(御朱印帳は忘れるし、写真も撮影するの忘れました…)、東山界隈を清水寺方面に歩いていました。
その途中に、ポスターで見かけた建仁寺の双龍に惹かれ(以前にも拝観したことがあるのです…)、建仁寺に拝観に出掛けました。
建仁寺では風神・雷神の屏風、達磨大師の掛け軸、双龍の天井画などを見学し、縁側に腰掛けて、庭園をゆっくりと拝見させていただきました。
写真撮影がOKなものは撮影してきたのですが、blogなどに掲載して良いのか判断出来ないので、掲載は自粛しておきます。
1日、ゆっくりと散策して、全て徒歩で移動していたので、この日は20Kmくらいは歩いていると思います。
いやぁ~、リフレッシュできました。
何となく癖になりそうな自分がいるのですが…
( ̄▽ ̄;)
参拝日時:平成22年11月16日(火)
参拝寺院:東寺、建仁寺
参拝神社:八坂神社