田舎の川沿いにある墓地、お盆にまだ早く、真夏の午後でもあり、私以外誰一人いない。
BGMは蝉の鳴き声と川のせせらぎだけ…
先祖代々の墓地の前に、たった独りで佇んでいると、何となく落ち着いていい感じだった。
墓から見える風景は、昔とあまり変わらない。

(木津川の流れ)
昔、親父やオジサン達は、『墓地の夜は死んだ人達の話声がして、やかましいくらいや』と言っていたが、夏の昼間はさすがに暑くてみんな昼寝してるのか…昼間の墓地は非常に静寂だった。
墓に手を合わせ、ゆっくりと御先祖様と交流してみた。
私は墓地ではいろんなお願いはしない。
今の私の気持ちや思いを聞いてもらうだけにしている。
だからこそ、心が安らぎ落ち着くと思っている。
あまり、墓地でお願いすると、邪悪なものに付け入る隙を与えるように思うから…
誰もいない墓地…
静かでいい処でっせ
(できれば、木陰があれば最高ですが…)