おはようございます。お弁慶です。
今日の授業は、「お金の歴史(れきし)」
「春はあけぼの~」の枕草子(まくらのそうし)で有名な清少納言(せいしょうなごん)
彼女は、とってもすてきな作品を残しました。
でも、それと同じくらいに、人の悪口も『枕草子(まくらのそうし)』の中に書き残していたようです笑
なにごとも、その裏側(うらがわ)や、歴史を知ると面白いもの。
さて、お金の歴史を見てみましょう。
ざっくりと言うと、次のようなスリーステップ、ホップステップジャンプで、今のお金の形になりました。
1.物々交換(ぶつぶつこうかん)
2.物品貨幣(ぶっぴんかへい)
3.金属貨幣、紙幣(きんぞくかへい、しへい)←【今】
まずは、物々交換(ぶつぶつこうかん)
物と物を交換(こうかん)して、生活していたってことです。
「おれ、魚たくさんとれたよ~」
「わたし、いのししやってやったわ!」
「いいね。じゃあ、交換しよ♡」
ってな具合のやりとりで、おたがいに生活に必要なものを手に入れていました。
なんかいいですよね。ほのぼの。ほのぼの交換と言ってもいい。
でも、これができたのは、集団(しゅうだん)が小さかったときまで。
だんだんと、生活の範囲(はんい)が広がっていくと、困ることがでてくる。
「おい、その魚とこの大根、交換するって言ってただろ!」
「仕方ないだろ!この暑さで魚がすっかりくさっちゃったんだよ」
「ぶつぶつ、ぶつぶつ・・・」
ってな具合に、ぶつぶつ・・・と文句がでてきた。(物々交換だけに!)
こりゃいけんぞ、ってことで人々は考えた。
「そうだ!お兄さん方、落ち着いてくださいな。ここに美しい石があります。魚一匹は、石10個分。大根一つは、石5個分。とりあえず石を交換して、代わりにしときませんか。」
いつの時代にも、かしこい人がいるものですね。
物を直接交換するのではなくて、代わりのモノ、物品(ぶっぴん)を使って交換した。
これが、物品貨幣(ぶっぴんかへい)と言われる時代のおとずれです。
貝や、布、家畜(飼っている牛や馬など)がモノとして使われたそうですよ。
そして、最後。今のように金属(きんぞく)や紙(かみ)をお金として使う時代。
金属貨幣、紙幣(きんぞくかへい、しへい)がやってきました。
実は、お金には次のような3つの約束みたいなものがあります。
1.交換できるものであること
2.価値がわかりやすいこと
3.その価値をきちんと保存できること
例えば、魚をお金として使うと、くさります。くさいです。
「へっへっへ。この前の交換で100フィッシュ手に入れたぜ・・・」
「・・・あんた!この前の100フィッシュ、くさってるわよ!」
「な、なに~。これじゃあ、使い物にならねえぜ。」
なんちゃって。
それに比べて、金属や紙幣は、くさりません。保存できますね。
また、数字を記入しておけば、価値もわかりやすい。
当然、もち運びやすくて、交換しやすい。
あっという間に、これが常識(じょうしき)になっていきました。
面白いですね。
ちなみに、最近では仮想通貨(かそうつうか)というものがあります。
あれも、3つの条件をクリアしています。だから成り立つわけです。
面白い発想をもっている人は、「言葉をお金にしてしまおう」と考えて、文字数=お金の金額として、商売を考えている人もいるようです。文字も3つの条件をクリアしているからね。
さて、みなさんだったら、何を「お金」として使ってみたいですか?
~それでは、今日もすてきな1日を♪