ジャムはお好きですか?ジャムといえば私は、パンに塗る・ヨーグルトに入れる・スィーツ作りに使うぐらいしか思いうかばず、ましてや自家製ジャムを作ったりしたら、食べるのが大変で・・・何しろ保存がきかないから一生懸命食べるしかないのですが、食べる方法があまりにも少なすぎて・・・昔作ったことはありますが、はい!できました。美味しかった。で終わってしまいました。それからはひたすら市販のジャムをたま~に購入してくるくらいで。しかし先日テレビでやっていたのです。何と3分でジャムが作れると。しかもその作ったジャムのいろんな使い方をサラッと紹介してくれていて、手作りジャムは冷蔵庫で2週間くらいだそうですが、2週間たたずに使い切ってしまうくらいいろんな使い方があったのです。私にとって目からうろことは本当にこのことだったので、ご案内させていただきます。コンビニでよく冷凍フルーツをアイスのコーナーの近くや冷凍食品のコーナー近辺に置いてあるのをご存知ですか?マンゴー・ブルーベリー・メロン・いちごといろんなー冷凍フルーツがあります。これをジャム作りに使用するのだそうです。(このコンビニ冷凍フルーツも私の中では不思議なもののひとつでした。そのまま食べるとかスィーツとかヨーグルトに入れるとかアイスのトッピング以外思い浮かばなくて・・・) まずはジャム作りです。 ●コンビニの冷凍フルーツをあらかじめ解凍しておきます。(自然解凍か600Wのレンジで1~2分で解凍) ●解凍したフルーツをフライパンに入れヘラでつぶしながら強火で3分煮ます。 ●とろみがついたら砂糖とレモン汁を混ぜます。冷蔵庫で冷やしゼリー状に固まったらできあがりです。 さてこのできあがったジャムのいろんな使い方をご案内させていただきます。 ●お醤油と混ぜてお刺身のたれに使う。(ちょっとびっくりでしたが、考えてみたらフランス料理はフルーツソースがたくさん出てきます。) ●ビネガーとオリーブオイルを加えて、あとお好みでブラックペッパーを加えてドレッシングを作る。 ●ケチャップとウスターソースと混ぜてハンバーグやステーキのソースを作る。 3日くらいに見たテレビなので何の番組だったか忘れてしまったのですが、これならジャムをおうちで作っても存分に2週間のうちにひとりでも楽しめるのではないかとわくわくしました。 またジャムにはアンチエイジングに効果の高い『メラノイジン』という成分が含まれているそうです。熱を加えることによって糖が反応して生まれる成分だそうで、強力な抗酸化作用があるので、細胞を若々しく保ち、シワやたるみの予防につながります。また血流もよくなるそうなので、血管の健康にも役立ちます。本日は本物の果物を使ってジャムを作る時にお役に立つキッチンツールをご案内させて頂きます。   フルベジ ピコ イチゴのヘタ取り