おろかなるひとりごと 熊本の弾き語り好きオヤジ「ケンジ」のブログ -3ページ目

こんにちは。今日は爽やかな快晴となっています。この記事を書いてからアクティブに動きます。

 

昨日は、いつ以来だろう、覚えていないくらい久しぶりに福岡PayPayドームに行きました。

 

 

普段の週末は家族と過ごすのですが、昨年からの状態を見てくれていたので、特別に一人で単独で行けた、というわけ。

(ちなみにうちのカミさんと息子は野球があまり好きではない。残念。)

 

ホークス対カープの試合。両チームとも贔屓にしてますが、昨日はカープ側の応援席に陣取りました。

 

 

話せば長くなるのですが、僕はスタジアムで野球の応援をするのが大好きです。結果として、今は一番応援の機会がある両チームのファンになってます。熊本は昔からジャイアンツファンが多いのですが、藤崎台のジャイアンツ戦は静かに見ている人が多くて、あまりいい印象がありません。80年代の試合なんかでも、後楽園とかでの原クロマティ中畑のテーマとか全くなく、ジャイアンツ攻撃中に「ドーカイドーカイ(藤崎宮大祭で鳴らすあの音)」が聞こえてきたり、と、どうなんだろう、とは思ってました。(すみません)

そんな中で、先日書きましたが、高校に入った年の強烈なロス状態を埋めてくれたのが、阪神タイガースです。日本一になった年ですよ、あの時に球場一体となった声援に感動しましたね。ちょうどその頃辺りからトランペット応援声だし応援が本格化してきた感じで、阪神がその流れを決定づけたと言ってもいいでしょう。今でもバース掛布岡田真弓とか振り付け&歌できますもんね。大勢の人たちと一斉に歌って声を出す、あの感じに憧れました。でも、うちには金がない。。。もちろん甲子園とか平和台にさえも行けませんでした。そしてイジメにも合いました。ジャイアンツ以外のチームを応援することが許されないみたいな、そんな雰囲気がありました。

 

高校大学くらいまでは阪神の試合を追いかけて、MBSとかABCラジオの声援に合わせて手拍子したりしてました。そんな中でやってきたのがダイエーホークス。ようやく日常で野球の応援ができる環境になってきたのです。平和台の頃からライトスタンドで叫んでました。気持ちいいんですよね、あの感覚が。

 

90年代は様々な球場に行きましたが、応援スタイルとか見る機会の多さとかを考えて、パリーグはホークス(地元)セリーグはカープ(一番熊本に近い、応援スタイルが楽しい)に決めました。特にカープはスクワット応援、あれは楽しいです、足腰鍛えられるし。

 

 

そんな前置きがあり(長すぎ)、コロナ禍でできなかったトランペット応援声出し応援が、4年ぶりにできました。試合前から1回表開始、チャンステーマ、得点シーン、ラッキーセブン、そして、カープが勝ったので勝利の二次会などなど、全てが懐かしかったです。

 

今回は応援の様子を動画にも撮りました。お客さんの顔が写っているので、ここにはアップしませんが、家に帰ってからは何度ともなく聴いてます。トランペット、ホイッスル、太鼓、メガホン、声援、テンポもいいので、昔からモチベーションを上げる時にはこうした音を思い出すようにはしていました。作業用に聞くと、捗るのです。ただ、応援テンポに合わせて手を太ももに当ててリズムを取るので、無意識にその音が大きくなって家族からはクレームが入ることもあります。

 

本当はね、福岡とか広島に住んでいたら、例えば仕事帰りで野球応援に行こうかな、とかにはなるんですけどね。あと、なかなかね、熊本にはカープ女子の方もそうはおられないでしょうし(僕が知らないか縁がないだけかも)、カップルでスクワット応援とかできれば最高だろうな、と、昨日の応援をしながら思いました。

 

いずれにしても、何かあった時はいつでもカープの応援サウンドが聞けるようになったので、心強くは感じます。あと、僕がPayPayドームに行くとカープは勝つんです。(カープファンの皆様、ぜひ誘ってください。勝ちフラグを持ってると思います。)

 

長文になりました。今年は久しぶりに野球が楽しめそうです🎵