ここ最近色んなことがありすぎて、なかなか自分の個人的なことができません。そんな中、、今日久しぶりに実家に行って、両親の遺品を整理しました。特にタンスの中は今でもオフクロの匂いが残る。。。
昨日の記事を書いていて、もし子供の頃に「読み書き」さえもできない、文字通り何もできない人間だったなら、とふと思った。おそらく気性の激しいDNAゆえ、なにかとんでもないことをしでかしてもおかしくなかったんじゃないか?とさえ思う。
そんな感じだったから、子供の頃から、ギリギリの線で生きてきた。
小学校の頃ソフトボールの練習をやろうにも、ボロボロでほとんど広がらないグローブを、それも親戚のおじさんからもらうことしかできず、動きのいいグローブを持っている同級生が羨ましかった。(そのせいでソフトボールにいい印象はない)
高校の頃は替えの制服がなくて「汚い、臭い」とよく罵られた。
できることなら大学は行けるところを願ったが、「お前には出す金がない」と親から泣き付かれた。それでも意地で大学まで行った。かつ授業料は免除していただき、そこでようやく人並みになった(とその時は思った)。
結婚する頃にようやく経済的な問題が片付き、今は多少は良くなりました。
ここ数日で、今までのことを改めて振り返りました。僕自身はなんとか今を生きているけども、昨今では「貧困の連鎖」という言葉を耳にすることが増えました。要は、経済力と学力が比例する傾向にある、と。
ここ数日で、今までのことを改めて振り返りました。僕自身はなんとか今を生きているけども、昨今では「貧困の連鎖」という言葉を耳にすることが増えました。要は、経済力と学力が比例する傾向にある、と。
僕のような境遇の人が、今も希望を失わずに努力できる、そういう世の中であり続けて欲しい。