それは突然だった。
心臓肥大で毎日医者に通っていたが、
ハアハアと息苦しそうだったが、
嫌な予感がしたが、
息を引き取る瞬間が、突然だった。
まだ暖かい。
目がキラキラしていて、
今にも動き出しそうだ。
まだまだ生きてくれると思っていたので、
心の準備が全然出来ていない。
必要な物も買ったばかりで沢山ある、
今まで送った子たちは、
皆長く患っていたから、
それなりの覚悟は出来ていた。
たが、今回はまるで出来ていない。
私が手術で入院していた時に体調を崩した。
だから、退院すれば良くなるのではと
甘く考えていた。
本当に甘かった。
わずか13年の命だった。
小さい時は、私のヒステリーで随分イジメに近い事をしてしまった、
申し訳ないとしか言いようがない。
我が家に笑いと癒しを沢山くれた。
心から感謝している。
まだまだ若くて、病んだ期間が短いから、
見た目が赤ちゃんのように可愛らしい。
焼いてしまうのがはばかられる。
今は何から手をつけていいのか考えられない。
もう自分の医者に行くのなんてどうでもいい!
そんな気持ちだ。