入院15日目

昨日の夜寝付けなくて眠剤飲んで寝た

朝起きたらいつもよりだるく感じて体温38度台まで出てた、Wow

朝ごはんは食欲あったから食べれた

珍しく朝食後すぐにリハビリの人来た

話してる途中で口がガタガタ震え出した

「今日は昨日より熱出てるし口もガタガタ震え出してるからリハビリ今日はなしね!また明日ね!お大事に!」みたいな感じでサッと帰られた

それからすぐ全身が震え出した

前に輸血した時の副作用でも同じことあったから慣れてる、今回で2回目のシバリングだ

冷静でいた

丁度その時間帯は主治医とか看護師が回ってくる時だったから2、3分震えながら待ってた

けど来なかったから震えながらたまたま少し遠くにあったナースコールに腕を伸ばしたらポロッと落ちて、あーもう嫌だ最悪って思った

なんか泣けてきた

動くのしんどかったけど気力振り絞って押すことに成功した

そしたらすぐ看護師きて、そのあと主治医もきた

看護師が落ち着いた声で「深呼吸してください」って言うから、難しかったけど息整えるようにした

自分が苦しくて横になってて、その目線に合わせて2人がしゃがんで話しかけてくるからなんか安心した

電気毛布はいつのまにか2枚被ってた

そのうち帽子が頭に置かれて、私物のカーディガンもさりげなく身体にそっと被せられてた

震えすぎて足らへんは疲れてきた

あの時口ガタガタになりながらも会話をしてたけどもう内容は覚えてない、深呼吸してってのだけは覚えてる

次第にシバリングは落ち着いてきた

少し暑いなと感じてクーラーの設定温度見たら30度だった!

電気毛布2枚に30度は普通の人からしたら暑すぎて考えられないけど、自分にはシバリング中は心地いいくらいだったのか…とびっくりした

症状落ち着いたらとりあえず温度下げて毛布も蹴飛ばして、手で頭を仰いで汗を吹き飛ばした

今日からしばらくの間1日3回抗生剤流すことになった

今日こうなった理由は主治医が言うには

「今は身体が熱と戦ってる証拠で、その震えなピーク。多分お尻の傷からによるばいきんから」

ですよねー、前からお尻痛いもん

アズノールはちゃんと塗ってるんだけどなー

それで新しいでかいクリーム貰った

英語まみれでなんで名前かわからん

英語勉強してるなら読めって話だけど、まだ読もうって気にならない

そんなことより、今となってはもう平熱になっててすごく気分がいい

頑張って乗り越えた自分偉い!

自分を褒め称えよう