この間、友人とちょっとした討論になった。
(決して、ケンカや口論ではないですw)
「仕事中の小休憩(15分程度)に、チャットをするのはどうか?」
という議題(?)だったのだが、友人は「それはダメだろ」と。
私は「かまわないと思うが?」ということで
いろいろと討議することとなった。
「休憩とはいえ、給料が出てるのだから、遊びはダメ」
友人の論旨はこういうものであった。
とはいえ、その友人は喫煙家(私自身もである)であるので
タバコ休憩を取る。
1回につき数分ではあるが…途中で業務を抜けるのである。
もちろん(?)私自身も、同じようにタバコ休憩をとる身であるので
取る気持ちも理由もわかる。
私の判断としては「自分がタバコを吸うのだから
ほかの人も1回につき数分の休憩を取るのは構わない」
そう思うわけである。
タバコ休憩が暗黙の了解として認められていて
LINEやチャットが認められない理由が自分には見つけられない。
自分の部下に「あなたはタバコ休憩を取るのに、私のLINEがダメな理由は何ですか?」
と問われた場合、返事ができないのである。
直接業務に関係のない、私的な行為を有償業務時間内に行っている、という点では等価だと考えるからだ。
(だから、昨今タバコで席を立つのを禁止する方向に
世の中は流れているので、生活しにくくなってきている(苦笑))
タバコ休憩が暗黙の了解としてOKであれば、LINEやチャットなども
同等の時間内であれば認めるべき。
もっと言うと
「公序良俗、業務規定に反せず、かつ
個人の裁量での消費が許された時間内であれば
有償無償にかかわらず、その時間内は自由である」
ということなのだ。
休憩時間の範囲内(長さにかかわらず)で
本を読む、仮眠をとる、筋トレをする、FXや株の操作をする
ダンナ(嫁)に買い物を頼むメールを送る
ネットゲームをする、タバコを吸う…
すべてOKだと思うので、チャットをするのもOKだと判断するわけだ。
(人に知られないように、アダルト動画を見るのも…
人としてどうかとは思うが、理論上OKである(笑))
「仕事なんだから」
友人は言ったのだが、実は私はこの言葉がキライである(苦笑)
金科玉条の絶対的キメ台詞であるが、
その内容はこの上なく曖昧模糊としているため。
いいように理由付けして、仕事ということで強制や制限が
行われてしまっているのが現状。
仕事を理由に、個人の自由を制限してよいとするのは
とっても危険だと思っているのだ。
この言葉が幅を利かせているので、休日にもかかわらず
問い合わせやサポートの電話が鳴るために
業務用の電話が手放せない
そういう営業やサポート担当が、当たり前に存在しているのだと思う。
休日ですよ?なんで仕事の電話、取らなきゃいけないの?
それって休みじゃないじゃん?
「それが仕事だ」・・・終了。
これっていいのでしょうか?
実質「休憩中」であって「休日」ではない
そういうことだと思うわけである。
(休憩は、業務中の休みであって、休日は業務のない日である)
たしかに、当然仕事とはそういうものであって
決して綺麗ごとだけで回るものではない。
きたない汚れた部分も併せ持って
それを飲み込んで行かなければならないものであるのは確か。
で、ここで表題の「雑巾」の登場である。
雑巾は、きたなくて汚れているものであるし
そうなるべくしてそうなるモノである。
でも「雑巾は汚いままでよいのでしょうか?」ということである。
雑巾は、白いに越したことはないのではないでしょうか。
白さを保つために、途中でバケツの水でゆすいだり
掃除が終わったら、洗って漂白するものなのではないでしょうか。
「雑巾とはそういうものだ。きたなくなるものなのだから
汚れていて良い」
さて、この条件設定からのスタートは、よろしいのでしょうか?
そのままにしていたら、とてつもなく汚れた雑巾を
使い続けるコトになる訳である。
まさに「真っ黒」になる訳だ。
真っ黒になった雑巾(仕事)やバケツの水(会社)は
やがてドロドロになって、全部が駄目になる。
そもそも「白い雑巾」の状態が解らない、という状況に陥る訳である。
それはそうだ。「最初から白くない」のだから、解る訳がない。
「雑巾の白さが解らない」「汚れてきたない、黒い雑巾が当たり前」
「そこから白く戻すのにかかる労力が大きすぎる」
などなどの状況に陥って、白く戻せなくなるのだと思う。
ならば「常に白くあるよう、日ごろから心がける」ことが
必要なのではないだろうか。
仕事をする上では「ヌルい、ゆるい」と思われるかもしれないが
最初から「黒い汚れた条件設定」にする必要はない。
放っておいても、「自然に黒く汚れてゆく」のであるから。
仕事と雑巾は白いに限る…そんなことを思った出来事でした。