昨日はお稽古に。
こちらもお雛様の室礼



「千歳の春」 福本積応



満作 クリスマスローズ 朴半(日光椿)。
中が赤いのが日光(じっこう)、先日の立礼で使っていた、
中が白いのが月光(がっこう)椿と言うそうです。



お棚は三友棚。台湾青磁の水指。春秋平棗にぼんぼりの蓋置。











今日のお稽古内容は、まずはお薄、その次に
「炭所望」 今回は私が亭主をやりました。



お昼挟んで、「組合わせ」、「茶通箱」、
そして「花月」。

この間のお稽古と似通った内容だったから、
復習にもなって、とても良かったです

主菓子は「菊廼舎」さんの「うぐいす餅」。
菓子器は宗旦好の「桃」 一閑作。







京都「末富」の「白酔墨客」と長野小布施「竹風堂」の「方寸」。



「白酔墨客」はお正月バージョンです。裏は奴凧。




奈良「天平庵」の「明日香川」と先日私が頂いた和三盆の
お干菓子をお裾分け



いつもたくさんのおいしいお菓子のご用意ありがとうございます

それから、お稽古ご一緒している方から足袋を頂きました~
それも、向島の「めうがや(みょうがや)」という手縫いの老舗の物です
ひとつ3,000円以上するみたい



この日私が履いていたのは、600円くらいだったと思うけど
でも、ほんと、すっごくしっかりして分厚い
「良いの履いちゃうと、他のは履けなくなるよ」ですって
それはとっても困ります。。。

サイズも22.3だって。なかなか普通はこんなサイズ見ないですよね。
きっと0.1単位で売っているのでしょうね。
私は足は21くらいだけど、幅広甲高なので、ちょうどいいかも

夜は、一緒にお稽古している方と文楽鑑賞に行く予定だったので、
前々からこの帯にしようと考えていました
雨の予報だったけれど、頑張って着ました。
ご一緒する方は朝に「私はパスしました~」メールがあったけど

素敵でしょう~母の形見です
歌舞伎の何か演目なのかもしれないのだけど、
今のところわからないままです。。。
梅だから、これも今の時期限定ですね



着物は頂き物。これもいつも褒められます。
遠目だと絞りにも見えて素敵です






羽織は本物の絞り。ちょっとボケボケ・・・




後ろはこちらも梅・・・うーん、椿かな?こちらも頂き物です




雨だったから、この上にさらに雨コートで見えなくなっちゃったけれどね。
でも途中で止んで、帰りには雨コートは仕舞って羽織姿で帰ることが出来ました

文楽の話はまた後程に