散歩徒然 | ちゅんちのち

ちゅんちのち

戯言、迷言、世迷言
方向を変えて

私の散歩道は川の土手

まず車はこない

ただ田んぼに入る車は何度か遭遇

 

一年ほぼ同じ雑草

ただ、同じものだけど

見える見え方が違うことで

好みになったり、スルーしたり

 

相田みつおさんの言葉に

どのような道を

どのようにあるくとも

いのちいっぱいに

いきていればこそ

歩く事に書かれている本なんかもあるようで

それは全て歩く人のことを書いているのだが

この相田さんの言葉を

私は周りの物も生きていればこそと

広げて考えています

 

ある日の散歩の自分の目線

そんな記録

 

昆虫をきれいに撮る

でも、あまりにもボケがうるさく

邪魔をするが、かといって

近寄れないしテレマクロではこんなものかも

早々と冬支度

沢山のブロッコリーが見られるだろう

よるとボケは奇麗に暈かされ

景色を飲み込む

引くと景色の中にガウラをみる

 

 

 

黄昏

 

カラタチも秋は実るよ

♪「まろい、まろい金のたまだよ~~」♪

ガガイモ

百日紅

ヤマトシジミさん止ってるだけ?

吸蜜口は反対なんだけど

ヤブツルアズキも変な花だよね

起き抜けの朝の空

一寸雲多めで期待して

でも変化のない朝の景色⤵

 

歩く事の格言のようなものはたくさんあるようで

でも、歩く事が無ければ何も起こらない日常

 

だから歩くのでもない

健康のため?それもあるだろう

毎日見る同じ道の中に

小さな変化を探す

そうそうあるわけでもないが

 

たまに面白い光景もあったり

夢中で追いかけたり

 

一つの物を追いかけるのもいいけど

すぐに底が見えたり

 

飽きないように時には馬鹿げたことしてみたり

でも、最近見えなくなってるのは確か

 

自分の世界観が

でもやはり散歩のお供はカメラ

小さいファインダーの世界を覗くのは

好きなのかもしれない

 

ここでは邪魔されることはまずない

以前カワセミを追いかけてる頃は

飛び立ちやダイブを待つことが多く

手持ちの私はほぼほぼ息を止めて

 

そんな時話しかけてくる人がよくいた

一瞬を待つその数秒がたまらなく

 

この川ではほぼない

そしてカワセミに会えるのも少ない

対岸に居ても人慣れしないから

すぐに飛び立つ

待っても来ないし

 

でも毎日のように歩く

最後に又相田みつをさんの言葉で

歩くから 道になる 歩かなければ 草が生える

そんなある日の散歩より・・・・