絵を良く描き出すようになってからもぅ、一年がたった。。早いな、あの時友達がもっと極めた方が良いと言ってくれたのを今でも覚えている。。
誰かのためじゃなく、自分の心のままに描いていた。
懐かしい。
最近誰かに、喜んで貰いたくて、描いている傾向が多くあることに気がついた。
まぁ口にも出していた。
『私の絵を見て元気になって』的な。
で、人が喜ぶ作品をいつの間にか描くようになっていた。
でも、違うんだよ。
ベニオが言った。
ベニオの絵を描きたいんだょっ
って。
いつの間にか、それていた。忘れてた。
認めてもらう為に描き始めたわけじゃないと言いことを。
受けをねらう。
喜ぶ顔を浮かべる。
たまには必要かもしれないけど
自分のスタイルじゃない。
そんなベニオさんは
だいぶ、いらいらしたりした。
もぅ描きたくない。
なんて、大切な紙に殴り描きをしたこともあった。
悲しい。
でも
昨日気がついたんだ。
正確に言えば、思い出したんだ。
ベニオは誰からも操ることが出来ない。
妄想、空想、世界、人、心、愛、自然、夢
沢山描く
画家になると決めた時の事を
だから
もぅ
ぶれやしない。
小さな光に向かってとかそんなのいらない。
むしろ窓を持たない。
わたしの世界は私が認めて確立する！！
成功なんて、一生なくてもいいんだ！
私の心臓が止まり、
今までの自分を振り返った時に
自分で決める事にする。
成功か
失敗か
ただとにかく
今は
描く事にするょ(￣ー☆
