またまた観ました
陈坤と周迅の映画
二人のカップルだと
なんだか安心して見ることができますね
陳坤は、映画監督を夢見る青年
周迅は、両親が開いたカフェテラスを切り盛りする女性
そこで、杭州に在る小语(周迅)のお店にたまたま訪れた阿秦(陳坤)
今日は、僕の誕生日
って事で、マイク片手に自分で歌い出す
更に、そこにあった楽譜を見て即興で歌い出す
また、これが上手いんだ〜〜
そこで、店主小语が、自分が作った自慢の抹茶ケーキをお祝いに出す
そこから始まる戀
紆余曲折あるけど
最後はハッピーエンド
鸳鸯蝴蝶派小说
Yuānyānghúdiépàixiǎoshuō
鴛鴦蝴蝶派小説(えんおうこちょうはしょうせつ)
中国近代史上延々と続く文学流派。清朝末期に始まった。多くの作品と内容が、ともすれば「一双蝴蝶、卅六鴛鴦」と、作中の才子佳人をなぞらえたことから、鴛鴦蝴蝶派と称された。1914年に、鴛鴦蝴蝶派初期にもっとも影響のあった雑誌『礼拝六』が出版されると、「礼拝六派」とも称された。茅盾は、鴛鴦蝴蝶派小説の作者に対して「思想上の最大の間違いは、娯楽的・消費的金銭主義の文学概念にある」と指摘した。鴛鴦蝴蝶派文学の形成には深刻な社会政治の背景がある。それは「十里洋場」の上海を始まりとし、辛亥革命後の数年に盛んになった。清末以来、半封建半植民地の大都市のいびつな発展は、必然的に、この類の病的社会を反映した病的文学を生み出した。有名な作家や代表的な作品には、徐枕亜の『玉梨魂』、李涵秋の『広陵潮』、周痩鵑の『此恨綿綿無絶期』などがある。「五四」運動後、新文学作家の批判を経て鴛鴦蝴蝶派作家の分化が始まり、何人かの作家は、抗日時期に進歩的傾向を備えた作品を書いた。
(『中国小説辞典』北京出版社 1990)
作成:河本美紀
ネットから拾った解説
中国国内では、こちらの題名で上映されてます
香港、台湾では、こちらの題名で上映された
2005年作
二人の指が合わさりそうで・・・
ちょっとETを彷彿させます
ネタバレ注意
最後の最後
クレジット終わってから
突然
阿秦が、映画を観てる
お客は口々に怖い映画と言って出ていく、そんな中、彼は大満足(彼が監督した?)
そこへ、主演していた男性が、彼を包丁で刺してしまう
カット変わって
ハッとして机に脚を置いて寝ていた阿秦が飛び起きる
そして、また映画館で、息絶える彼
そして、刺した男が雄叫びを上げる
????
その男、
阿秦の心の中のもう一人の男なんだよね
意味深?
そんなシーン必要?
それとも、紆余曲折したけど結ばれて
もう、心の中の男は必要ないって言う現れかな
(殺されているのは、阿秦の方だけど)
映画は、その男が自害して終わるので
その男がまた復活してやるぞって言う未来のメッセージ⁉️
わからないーー!!!