火のようにさみしい姉がいて@シアターコクーン | 猫さまと私。 ときどき あれこれ…。

猫さまと私。 ときどき あれこれ…。

2匹の猫との暮らしの中で 感じたことを 気ままに綴っています。

もう 半月も前のことに なってしまいましたが

週末の渋谷に 出かけてきました。


高校時代から 映画やお芝居を一緒に観て

美味しいものを食べたり お買い物をしたりと

仲良しの友人と シアターコクーンへ。





大竹しのぶさんと 宮沢りえさんの初顔合わせ。

その間に挟まる(笑) 段田安則さん。

もう それだけで ワクワク…。


清水邦夫さん作

蜷川幸雄さん演出。


山崎 一さん

平 岳大さん 

満島真之介さん

西尾まりさん

中山祐一朗さん

市川夏江さん

立石凉子さん

新橋耐子さん

と 豪華な出演者。


とても楽しみにしていました。


舞台の楽屋。

彩の国さいたま芸術劇場『シンベリン』の

オープニングを 思い出しました。

ザッツ ニナガワ・ワールド!

でも 今回は 鏡が透けて 後ろのセットでも演技が…。


まずは 段田さんの ステキな声と滑舌良さ。

『オセロ』の詩的なセリフを聞きながら うっとり。

 

宮沢さんの 立ち姿の美しさ!

セリフは たまに噛んでいましたが

それでも圧倒的な量を みごとにこなしてました。

宮沢さんの デズデモーナの台詞 よかった~。

シェークスピア劇も ぜひ お願いしたいです…。


大竹さんの無表情で 低い声は ドスが効いて

静かな迫力が 伝わってきます。

実は 深い悲しみが 秘められていることが

やがて わかっていきます…。


ヒリヒリと痛みをも伴うような 緊張した関係。


こんな緊迫した感情を 日常で持ち続けていたら

どんなに しんどいことでしょう…。


結婚して 女優をやめられた奥さまと

清水さんとの気持ちのやりとりも 仄見えて

息苦しささえ 感じてしまいました。


さいたまゴールド・シアターの 女優さんたちの快演も

すごかったです。

土着感…みたいなものを 色濃く醸し出していて

都会に出て来た者にとっての 故郷って

こんな感じなのかしら…と 思いました。


故郷に対する 屈折した思いについて

東京生まれ 東京育ちの私には どうしても

理解できない分野です。


会社勤めをしていた時 地方出身者のお姉さまに

「東京で生まれて育った幸せに 感謝しなさい!」と 言われ

地方出身者が東京で働く大変さについて 考え込んだことがありました。


蜷川さんにしては 15分の休憩をはさみながらも

2時間を切る公演時間で 疲労困憊とまではいかず…。

心身ともに 楽でした(笑)



土曜の夜の渋谷は 華やいで

日中と変わらないほどの たくさんの人が歩いていました。


どこも混雑していて 結局 また

駅前の ロクシタンカフェへ。

友人は ココナッツアイスクリームのミルクティー

私は イチゴシャーベットのローズティーと

妙にかわいらしいものを いただきながら お喋り。

彼女も私も ドクターからアルコール禁止令が 発令中です。


来月から3ヶ月連続で 彼女とは 

新国立劇場に お出かけします。