静岡で開催された《世界お茶まつり2016》に行ってきました。
このイベントは3年ごとの開催で、今年は6回目。
私は2回目の開催2004年から毎回足を運んでいます♪
手揉み実演も見れます。
このようにまだ生葉だったものが、帰るころにはしっかり煎茶の状態に
仕上がっているんですよ。
会場では色んな日本茶に出会えます。
国産紅茶も多く見掛けたし、中国茶や紅茶も出店しています。
少量パックで気軽に買えるものも多いです。
中国茶も色々出ていました。
紅茶は目新しいものはなかったのですが、こちらは初めてみたダックティー。
茶器もあります。
この旅行茶具(トレー別)がとても魅力的でした。
この子たちも可愛くて、4体全部買いたかったけど意外に高くて断念。
茶則、茶匙。
これも魅力的でした。竹と漆のデザインが珍しかったです。
今更ですが、買えば良かったかも・・・
日本茶器は作家ものも品揃え豊富です。
手頃で手に入る茶器もあり、魅力的なものばかりで目移りしてしまいます。
ずっと見ていたい♪
茶缶も可愛いものが揃っています。
物珍しかったマンホールコースター!
これは各地域で実際に使われているマンホールのデザインを小さく作り
コースターにしたもの。鉄なのでずっしり重みがあります。
お茶も色々飲んできました。
賞を取った煎茶。
こんなに細く仕上がった手揉み茶葉。美しいですね~。
すすり茶の淹れ方で飲みました。
生産者さんもニコニコ笑顔で対応してくれましたよ。
日本茶インストラクターのブースで、山口県の煎茶を飲みました。
山口でも日本茶が作られているなんて初めて知りました。
台湾茶飲み比べ。
花香の烏龍茶4種と、他に甜香の紅茶4種の飲み比べをしました。
台湾茶芸で頂く阿里山茶も。
阿里山の紅茶。
阿里山茶。
有料もありますが、お茶屋さんだとどこでも沢山試飲が出来るので、
とにかくお腹がチャポチャポになります。
今回買ったもの。
静岡茶を使ったお茶漬けの素、スリランカのキトルシロップ、
静岡産の白茶、烏龍茶、台湾産四季春を使って作った手揉み茶葉。
福建省から来た茶器屋さんで買いました。
台湾産かと思うほど、シンプルで美しいデザインの茶器です。
最近出費も多いし、交通費もろもろ考えて、今回は行くのを渋っていましたが
やっぱり行って良かったです。また3年後ですね~。