みなさん、おはようございます。

土曜日にきぃが保護させていただきました千葉県流山市で交通事故に遭われた黒ネコちゃん黒猫の追加情報です。

たくさんのお問合せやコメント、リブログ等ありがとうございました。
あまりの反響に驚いています。

事故直後の写真しかなくてごめんなさい。
苦しそうですよね泣
きぃがフリース毛布で体をくるんでしまったので、全身写真がありません。
お問合せ用に2枚だけ写真を撮らせていただく間だけ地面におろしました。
後は抱いていましたので、かわいそうな状態の写真しかありません。





黒ネコちゃんですが、今日の朝一番の診療前に預かっていただいている動物病院さんへ問い合わせたところ、一時呼吸状態が悪化してしまったようですが、現在は安定し、食事を食べれるようになったら退院できる程のめどがたちました。

迅速丁寧に対応してくださった動物病院の院長先生をはじめ、先生方、スタッフの方々には感謝の気持ちしかありません。

そして、きぃが後先考えずに保護した直後にラインでアドバイスいただいた上に、費用の負担の分担までこちらがなにもゆわなくても申し出てくださったグルチャメンバーのみなさんには、驚きを隠せません。
きぃが声を上げたことで金銭的援助の催促をしているように思われなかったかと、実は心底心配しています

黒ネコちゃんは、安全に入院加療をさせていただいていましたので、昨日は夏前から計画していた大阪に安心して行くことができました。

仲良しのお友達のイベント出展のお祝いに駆け付けたのですが、念願の住吉大社へお礼参りに行くことができましたので、黒ネコちゃんの回復を一緒に願ってまいりました。





一緒に案内して行ってくださったのは西のうさ飼いさんです。
右二人は医療従事者なので、黒ネコちゃんの回復を切に切に祈ってまいりました。





深々と頭を下げているのがきぃです
後から一緒に行ってくださったうさ飼い仲間さんから写真を送っていただいて、「え?こんなに???」って思う程頭をさげてました





願いが届いたのかな?

黒ネコちゃんも、無事回復の方向に向かっています

ただ、ご飯を食べてくれません。
病院の先生が流動食に切り替えてくださったら、ほんの少しだけ口にしてくれたそうです。
月曜日までのお預かりとゆうことでしたが、食事が安定して普段の生活を送れるようになるめどがつくまで、このまま入院加療をしてくださるそうです。

今日は院長先生がご不在でしたが、病院に飛び込んだ時にまっさきに診療室のドアを開けて、予約の患者さんに謝罪されながらすぐに診察をしてくださった先生が電話で対応をしてくださいました。

穏やかなお声の優しいお顔の先生です。

きぃは通り道で通過しただけなので、近所に住んでいるわけではありません。
保護時に声をかけていただいた近所の方のご紹介で飛び込んだわけですが、とても安心できる動物病院さんを紹介してくださったことに感謝しております。

リブログしてくださった方、コメントいただいた方、ブログメールからご連絡いただいた方々にも感謝させていただくとともに、返しきれないコメントに対するご報告とさせていただけたらと思います。
ブログメールからご連絡いただきました方々にはご返信させていただきましたが、コメントお一つお一つにご返信させていただくのが本当は筋なのかもしれませんが、少々困難なので、こちらのブログで合わせてお詫び申し上げます。

アドバイスいただきました保護団体や張り紙の件につきましては、動物病院さんの方で行ってくださるそうです。
また、元気になってきたので、きぃが撮った写真ではなく、かわいいお顔の写真を撮って、病院のHPやSNSでの呼びかけも行ってくださるそうです。


こちらも引き続き飼い主様が一日も早く黒ネコちゃんをお迎えできるよう尽力いたしますが、勤務先が総合病院で、きぃは救急を担当させていただいておりますので、物理的に余裕がないのが現状です。
そして、コメントのいくつかは、運営側の方針に引っかかるものがあったようで、メッセージが開けないものがあります。
恐らく直接やり取りができるように連絡先を載せてくださった方々であろうかと思われますが、アメブロでの個人情報を掲載したコメントについては、当方では責任が持てませんので、お返事いたしかねます。
ご了承いただければと思います。

また、この件に関してのお友達登録と読者登録に関しては、申し訳ありませんが、承認していません。

でも、みなさんの暖かいお心には言葉にできないほど感謝をしています。

もし、飼い主様がこのブログに行き当たり、なんらかの事情でお迎えすることが困難な場合は、ブログメールからご相談くださいね。
当方、職業柄、救命に携わり、患者様が一命をとりとめてもなお、自宅にお迎えすることが困難なケースは、人間の医療でも日常的に対応しています。
経済的な理由、物理的な理由、家族の問題・・・いろんなケースがあると思います。
でも、こんなにも大切に育てられ、家族として暮らされておられた飼い主様のことですから、お迎えできない事情があったとしたら、今現在とても苦しまれていることと思います。
一緒に良い方法が探せるといいですね。

長くなりましたが、黒ネコちゃんの更なる回復を願って、また、飼い主様が病院にお迎えに行ってあげられることを祈っています。

※ この後は通常ブログに戻ります。また進展があったら、ご報告させていただきます。